タイトルロゴ士幌町・美濃市友好提携10周年記念ミュージカル

ブンナよ木からおりてこい

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士幌町は北海道の東部に位置し、帯広市から40分ほどの距離にあり、馬鈴薯(ジャガイモ)の集出荷量、肉用牛の飼育頭数は日本一の町です。明治31年、上有知町(現美濃市)住民を中心とした美濃開拓合資会社の一行43戸が入植し開拓が始まったことから美濃市と姉妹都市提携を結んでいます。今年は提携10周年の年、そんな年に美濃子供ミュージカルでも何かできたらいいね、と話していました。
去年の夏、交流事業の一環で士幌町を訪れた小学校6年生の中に、前回の“ブンナよ木からおりてこい”に出演したメンバーがいました。そしてホームスティをしたのが偶然にも士幌町教育長のご自宅で、夕食後の雑談に士幌の人にミュージカルを見てほしいと言ったようです。雑談の一言に教育長がすっかり乗り気になられて、そこから先はとんとん拍子のまさに“瓢箪から駒”。10月10日の士幌町公演が企画されました。
と他人事みたいな記述をしましたが、そのきっかけを作ったメンバーというのがうちの娘。この状況ではもう親として逃れられません。泣く泣く(喜び勇んで)士幌町に行きました。が、勇みすぎたせいか士幌町に着いて2日目に痛風の発作が出てしまい、帯広の病院まで連れて行ってもらったという失態をしてしまいました。
もう一つこの公演での反省は本番前の音の出方をチェックしてなかったので本番中に必要以上に割れた音を出してしまったことです。これは開場直前まで舞台でのダンス稽古に「次は〇の曲」「今度は〇の曲」とつき合わされて会場での音チェックができなかったせいでもありました。以後はキャストがどんな切羽詰まった状態でも2~30分の音チェックを自分の耳で確かめるようにしています。

士幌町のホームページ

姉妹提携

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キャストも前回とは一部交代して、ソリストも今回は地元関係者のみで上演する“ブンナよ木からおりてこい”なので、士幌町だけの公演ではもったいない、と考えたかどうかはわかりませんが(実はいろいろなしがらみもあって)、1ヶ月前になって美濃公演が決定されました。
収支予想をするとどうもあまりプラスにならないので、決して遠征費用捻出のための地元公演ではありません。
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下見&実行委員会
6月7日~9日に士幌町の現地下見に行ってきました
パンフレット
当日のお客さまに配る予定です
通し稽古
稽古風景初公開
新聞記事
士幌公演関係の記事を転載してみました
士幌公演
無事に旅公演を終えました

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