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この士幌公演は、士幌町・美濃市姉妹都市提携10周年記念事業という金看板を背負ってしまったために、北海道の新聞でも少し取り上げてもらえました。おそらく地域ページなので新聞社のサイトにアクセスしても見つけることはできないでしょう。やむを得ず、記事を引用して掲載したいと思います。なにかヤバかったら、本当にヤバくなる前に教えてくださいね。

6月10日付け北海道新聞より

10月公演へ交流深める
美濃子どもミュージカル

【士幌】十月に町内で公演を予定している、岐阜県美濃市の「美濃子どもミュージカル」(高橋貴子代表)の関係者六人が八日夜、士幌を訪れ、士幌の実行委員と交流会を開いた=写真=。
美濃子どもミュージカルは、二〇〇〇年に活動を開始。これまでに地元のほか、中国・杭州市での公演などで実績を重ねてきた。士幌町と美濃市が姉妹提携を結んでいる縁で、出演児童に大人のスタッフを加えた約八十人で士幌入りし、十月十日に公演する予定だ。
この日は宿泊場所や公演の日程、時間などについて話し合った。この中で、美濃市側から士幌の子供たちとの合唱交流などの提案があった。
高橋代表は「こちらのちょっとした提案からここまでしていただき、感激しています」と話していた。
(写真は省略)

10月7日付け十勝毎日新聞より

感動の子供音楽劇見て
美濃市の劇団が10日

ポスターを持った写真
【士幌】町の友好都市・岐阜県美濃市の「美濃子どもミュージカル」によるミュージカル「ブンナよ木からおりてこい」(原作・水上勉)が、10日午後2時から町総合研修センターで開かれる。主催する実行委員会(金森三重子代表)は「本格的なミュージカルなので、ぜひ多くの来場を」と呼び掛けている。
町と同市の姉妹提携10周年記念事業として開催。美濃子どもミュージカルは市民らによる手作りの劇団で、2002年4月には日中国交正常化30周年記念として、中国で公演も行っている。
今回の公演内容は、冒険好きなカエルの「ブンナ」が木登りして出合うさまざまな出来事を通じ、命や助け合って生きる大切さを訴える。
入場料は大人1,000円(当日1,500円)で、中学生以下無料(整理券が必要)。入場券や整理券の問い合わせは町教委社会教育課(01564-5-4733)へ。
(高田敦史)
(写真キャプション)来場を呼び掛ける金森代表(右)

10月11日付け北海道新聞より

美濃市の子供たち
“姉妹友情”の熱演
10周年にミュージカル

【士幌】士幌町と姉妹提携を結ぷ岐阜県美濃市の「美濃子どもミュージカル・ブンナよ木からおりてこい」(実行委、士幌町など主催)の公演が十日、町総合研修センターで開かれた。士幌町民ら約六百二十人が、美濃市の子供たちの演技に、温かい拍手を送った。
士幌町と美濃市は、一九九四年に姉妹提携を結んで以来、小学生が相互訪問するなど、交流を深めてきた。ミュージカルの公演は、提携十周年を記念して行われた。
ミュージカルは、カエルの「ブンナ」が、高い木に登ると、トンビに捕まって傷ついたスズメやネズミ、ヘビなどが運ばれてくる。他の動物が命を落としていく中、助かったブンナが、助け合いや命の大切さを学ぶストーリー。
美濃市の子供たちは、音楽に合わせ伸びやかな声で歌い、元気いっぱいの演技を披露していた。
(中野訓)
(写真キャプション)元気いっぱいの演技を披露した美濃子どもミュージカル(写真は省略)

10月15日付け十勝毎日新聞より

ミュージカルに感動 美濃市民が士幌で交流公演

ポスターを持った写真
【士幌】士幌町と岐阜県美濃市の姉妹提携10周年を記念し、美濃子どもミュージカル「ブンナよ木からおりてこい」(町など主催)がこのほど、町総合研修センターで開かれた。美濃市民の手作りミュージカルを大勢の士幌町民が楽しんだ。
士幌と美濃は一九九四年五月に姉妹提携を結んだ。今年は美濃市制施行50周年、姉妹提携10周年に当たり、「ブンナ」公演が両市町で行われることになった。
作品は、木登りが得意なカエルの「ブンナ」が、トビに捕食された動物たちが必死に生きる姿を見て、助け合って生きることの大切さを学ぶストーリー。
美濃子どもミュージカルのキャストが熱演し、超満員となった会場を沸かせた。公演を通じて両市町の交流はさらに深まった。
(内形勝也)
(写真キャプション)熱演する美濃子どもミュージカルの出演者

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