6月24日(日)

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朝、8時に起床。今朝もシャワーを浴びてひげを剃って★さっぱりとしたところでまずは昨日동화면세점東和免税店で買ってホテル配送扱いになっていたキムチを受け取りにベルデスクへ行きました。ちゃんと届いてたのはいいけど、やたら重い。キムチ6個入りの箱を3箱買うとキャスター付きのバッグがサービスになるという意味がわかりました。400gの小さなキムチなのに、18個で7.2kg、とても手でぶら下げて歩ける重さではありません。キャスターのおかげで部屋まで運ぶことができました。

多少の荷物整理をしたあと、9時40分頃朝食を食べようとでかけたら、ロビーでやはり朝食に出かけるほかのメンバーと出会いました、6人くらいでジャンクフードを目指し、10時の開店を待っていましたが、どうもソウルまで来てロッテリアじゃしょうがないでしょう。私ともう一人だけホテルのすぐ西にある서원瑞源というお粥屋さんに入りました。
狭い階段を降りた地下の店は、いかにも一般的な雰囲気だけどそこはソウルのど真ん中でホテルの近くにあるお店。多少の日本語が通じて、無事に전복죽あわび粥を食べることができました。もちろん、キムチは食べ放題で、8,000。朝から幸せな気分なんだけど、テーブルをはさんだむこうの席には、明らかに一夜妻とおぼしき若い女性とオヤジが2組。“ソウルへ来た目的はそれかよ”という日本のオヤジへの失望感と自分がなぁんにもなかっただけに羨望感が入り混じってちょっとヘコむ光景でした。

気を取り直して、最終日の単独行動を始めます。ホテルのチェックアウトは12時、帰路のピックアップは14時なので、それまでどこに行こうか考えてガイドマップを見ていたら、ホテルのすぐ近くに한국관광명품점韓国観光名品店があるのを発見。免税店のブランド品(または市場のイミテーション)に興味のない私にピッタリの土産物があるだろうとよろこんで出かけることにしました。
とりあえず自分の荷物だけパッケージして、ホテルのベルデスクに預けました。これでもう自分だけはチェックアウト状態なので12時を気にしないでピックアップの14時までまるまる外出できます。

ホテルから徒歩5分ほどのところにある観光名品店は、思ったよりごく小さな建物でした。一昨日も昨日もここを通っていたのに気付かなかったのも道理。客も私以外に1~2人しかいません。でも免税店にはないような韓国伝統工芸品が並んでいて、1時間ほど時間をつぶすことができました。紙でできた工芸品を見ていたら、店員がなんやら韓国語で説明しはじめるので“일본イルボン(日本)”と言ったら、日本語でただ一言“紙です”。“紙でできてるくらいわかるわい、こっちは和紙で有名な(?)町に育ってるんだ”ぐらい言いたかったのですが、韓国語でどうやって言うのかわからないので黙っていました。
観光名品店を出てから명동明洞の中心と反対の方向に歩いてみたらごく近いところに명동성당明洞聖堂があって、명동明洞の繁華街とはまた違った雰囲気がありました。100mくらいしか離れていないのにね。
また戻って、롯데박화점ロッテ百貨店の普通の売り場を1周。イベントフロアでバーゲンをやってたんだけど、やっぱりデパートはデパートらしい値段なので見て回っただけでした。外に出ると小雨。傘なんか持ってないので濡れて歩いていきました。歩道に並んだ露店では、どこから出してきたのかもうビニル傘を売っています。
ホテルに戻る途中でLG25(コンビニ)でパンとドリンク(またPower Rade)を買って、ビルの軒下で雨宿りをしながら昼食。なんかとてもパッケージツアーに来てるとは思えない状況ですね。バックパッカーみたい。それからホテル近くまで戻ってきたら今まで地下鉄の入口で隠れて見えなかったんだけど、ホテルの向かい側にファミリーマートがあるのを発見して、荷造り用のガムテープとアイスキャンディを買いました。

そうしてホテルに戻ったのが13時30分頃。ベルデスクで荷物を受け取って、14時の集合を待ち、マイクロバスで空港に向かいます。
途中で強制的にキムチと海苔の土産物屋さんに寄って、何も買わないでバスに戻り、空港への高速道路に入りました。
명동明洞をいっぱい歩いたので、けっこう滞在したような気分なんだけど考えてみればこの道を反対向きに走ったのは一昨日のこと。たった2泊3日の滞在だから覚悟はしていたものの、まだやりたいこと、食べたいものがいっぱいあって心残りです。

인천국제공항仁川国際空港に着いて、チェックインをしてもらいながら預ける荷物のうち、キムチのおまけで手に入れたキャスター付バッグのファスナーをガムテープで固定しました。仁川→名古屋じゃそれほど心配はないんだけど、一応セキュリティのためと、キムチ以外のお土産を詰め込んだので荷崩れしない用心です。
ガイドさんに空港利用券を買いに行ってもらって、そのあと★自由に夕食。往路の経験から、機内食だけでは自宅まで持ちそうにないからです。私はやっぱり現地食がいいので、韓国レストランで비빔냉면五目冷麺を選択しました。空港レストランにしてはおいしかったです。$5.80と値段も手ごろ。一緒にビールを注文したのですが、“ビールを2本”(3人で)と頼んだら“ビール、日本?韓国?”と聞き返されました。“韓国のビールを2本”と言いなおしたら“韓国と日本のビール?”…おちょくっとんのかいな、このウェイター。まぁ、空港とはいえ外国で日本語を使うこっちが不条理な人間なんだけどね。

食事を終えてさっそくボディチェックとイミグレーションを通って、デパーチャーロビーの免税店めぐりをしました。途中に動く歩道があるとはいえ、ずいぶんと広いロビーです。あとで聞いたら端から端まで2.5kmあるそうな。弓なりに湾曲しているので距離感がつかめなかったけど、まっすぐなロビーだったら、見渡すだけで歩く気が失せたことでしょう。だから湾曲してるのかな。
帰路の便は18時50分発のKE751便。空路の関係で1時間25分のフライトで名古屋に到着します。搭乗時刻の18時20分が近づいたので指定の24番ゲートへ行き、機内に入りました。★私の座席は58K。往路と同じ58列の、こんどは★右の窓際です。機種も往路と同じB747-400。ところが出発時刻を過ぎても動きません。デパーチャーディレイは新婚旅行の帰路でえらい目に会っているので、どうしたのかと思ったら乗客が全員搭乗していないようです。きっと今ごろはロビーにもアナウンスが入り、係員が走り回っていることでしょう。ちょうど私のシートの外側がバラ荷物のトランクになっているようで、コンベア車のおじさんもコンベアをセットしたり機体から離れたり、また手押しカートで荷物を届けに走ってくる係員がいたり、雨の中大変なことです。ちゃんと早目にチェックインして搭乗しようよ、と往路の遅刻を忘れたように話していたら、定刻を30分ほど過ぎてからやっとプッシュバックが始まりました。

時間がずれると滑走路が混んでいるらしく、タキシングウェイをずいぶんをゆっくり進みます。やっと滑走路に入って、ちゃんと停止してから離陸しました。機内のスクリーンには到着予定時刻が20時51分と出ています。あと9分遅れたら名古屋空港の夜間規制にひっかかるらしい。がんばって時間どおり飛んでほしいもんです。
帰路の機内食は往路とほぼ同じ。夕食を空港ですませてるとはいっても、やっぱり全部平らげました。飲み物のオーダーを聞かれたときに“ペクチュ・チョセヨ”と言ってみたら、どういうわけかまわりの人とは違う銘柄のビールを渡されました。なんだったんでしょう。まさか下手クソな韓国語でも、私だけ韓国人と思われたんでしょうかねぇ。

なんとか21時前に名古屋空港に滑り込んでホッとしました。時間的にはギリギリだったけど、ごく普通のランディングなのに、うしろのほうで拍手をした人が1人いました。なんの拍手?スポットに着いて降りるときに、私の後ろを歩いている男性が乗務員一人ひとりに“ありがとう。機長によろしくね”と声をかけていきます。そのたびにずいぶん前のほうの人も振り返ります。声をかけてるのは私じゃないんだよ。この男性、本当に機長の知り合いなのかそれともただのヘンなオヤジかな。拍手したのもこの人かもしれない。
イミグレーションもバッゲージクレイムも税関も順調に通過して、21時40分頃には地元から迎えに来てくれたタクシーに乗ることができました。あとは夜ということもあって1時間少々で美濃。23時前に自宅に戻ることができました。

やっぱりソウルは
 ソウルの街を歩いて(といってもホンの狭いエリアなんだけど)気になるのは、看板でした。もちろん、ほとんどハングル表記なのが日本と大きく違うのですが、そんなことはあたりまえ。かなりの割合で看板にホームページアドレスが書いてあるのです。
 通信事情は日本より進んでいる(というか、安価なために普及している)らしいですね。日本でADSLがどうのといったところで、いまさら光収容から逆行したメタル線サービスは邪道かも。本気で光の高速通信網を作ればいいのに。
 ただ、明洞あたりにあるPCバン(パソコン部屋…インターネットカフェに似たもの、らしい)は、どこも店舗の脇にある狭い階段を上がったビルの上階だったので、ちょっと入る勇気がありませんでした。

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