6月22日(金)

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出発日の朝、不思議なことに奇跡的に、私をはじめとして全員が時間までに集合場所に揃いました。ジャンボタクシーと普通のタクシーに分乗して名古屋空港まで移動。ですが、美濃加茂から犬山に入ったとたんにR41は渋滞です。ツアーの予定では7時30分チェックイン、遅くても8時までにはツアー会社のカウンターに着かなければいけないのにその時間にはまだ小牧IC手前でした。
とりあえずツアー会社に電話して確認が取れたのでよかったのですが、こんなことなら東海北陸道-名神-東名のルートにするんだったよ。結局、名神高速小牧ICと名濃道路(名古屋高速11号小牧線)小牧南ICの間がボトルネックになっているようで(このときはまだ名濃道路が小牧ICまで開通していなかった)、8時30分に名古屋空港に着くことができました。フライト時間1時間55分の飛行機に乗るために、タクシーに2時間乗ってたわけです。幹事だけ荷物を持たずに先に走り、ツアー会社カウンターでエアチケットを受け取って大韓航空のカウンター前で残りのメンバーと合流しました。
出発までには40分あるので、ボディチェックもイミグレーションも割り込みなどせずに通過、といっても私はいつものようにボディチェックでベルトのバックルが反応して、足止めを食ってしまったのですが。デパーチャーロビーの免税店も急ぎ足で通りすぎて、9時30分出発の大韓航空KE752便の搭乗最終案内をしている2番ゲートをくぐりました。飛行機の後ろのほうまでいって自分の座席に座り、やっと安心。なんとかソウルへ向かえそうです。機材は747-400で、★私の席は58A、一番左の窓側の席です。主翼がけっこう前のほうに見えるということは機体の後ろのほうですね。

ほぼ定刻にスポットを離れて、南へ離陸しました。地上は時折雨が落ちてきていたのに、高度が上がって雲を抜けるたびに明るくなっていきます。30,000ft.を越えたあたりですっかり雲の上に出てしまいました。雲海はきれいだし、空は青いし、飛行機乗りがうらやましい限りです。
機内食は、パンとオードブル程度のごくカンタンなものでした。一応国際線なので機内食なんだけど、フライト時間も2時間足らずだし、時間的にも半端で到着してから昼食を楽しめということですかねぇ。
機内ではスクリーンに現在位置と機方位、速度、高度などが表示されています。それによると、名古屋から北へ向かって若狭湾にでたあたりで西に向きを変え、島根県のへんから北西に対馬海峡を渡って朝鮮半島を縦断しました。ソウル上空を西に通過して黄海に出てから北西に向きを変え、김포공항金浦空港に替わって3月にオープンしたばかりの인천국제공항仁川国際空港に着陸しました。この着陸はあんまり上手じゃなかった。なにしろ滑走路の中央線が左の窓から見えたくらいなので、かなりヨタっていたようです。

인천국제공항仁川国際空港は関空と同じような洋上空港ですが、全部埋め立てたのではなく、島をいくつか埋め立てでつないだものだそうな。ボーディングブリッジもガラス張りで明るいし景色が見えるし、空港ビルもきれいでまだキムチ臭くないし、なんでもおニューはいいですね。
イミグレーションも無言のままで通過。税関もゲートのところに係員が座っているだけで、誰もチェックを受けていません。考えてみればソウルに何かを持ち込む日本人って、めったにいないでしょうね。持ち出す人はいたとしても・・・。私も係員が横を向いているすきに通り過ぎました。
アライバルロビーに出たところで★現地案内員の黄さん(だったと思う)と合流してマイクロバスに乗せられソウルに向かいます。混載かと思ったら私たち11人のツアーだけにマイクロバス、ドライバーと現地ガイドさんがつくようです。ソウル市内では1BOXの2・3列目を対座にしてガイドさんと2~3人の観光客が乗ってるのを多く見かけました。基本的にグループごとの行動になっているようです。

高速道路も一般道もかなり飛ばすマイクロバスに1時間少々揺られて12時30分頃に宿泊予定の세종호텔世宗ホテルに着きました。ガイドさんにチェックインをしてもらっている間、ふと気がつくとロビーには市内の建設業者の社員のみなさんがいるではありませんか。どうしてソウルまで来て、ホテルもたくさんあるというのにごく近所の人たちと出会うのでしょう。ただし、彼らは今日が帰国日だそうで、そのまますれちがいでした。チェックイン手続きのあとはガイドさんに翌日の市内観光をお願いして部屋に入りました。私の割り当てられた★部屋は906号室、普通のツインです。

部屋に荷物を置いてすぐに集まって昼食ですが、その前に両替。ホテルから西へ100m足らずのところに民間の両替店があって、そこからまた100m足らずのところに한국제일은행韓国第一銀行があります。私は堅実に少しでもレートがいいだろうと思って銀行の窓口へ行き、書類に住所・氏名とパスポート番号を書いて両替をしてもらいました。あとで比べたら民間の両替店はだまって日本円を出すだけでOKらしく、レートも100円あたり数しか違いませんでした。でも銀行の窓口の人に“감사함니다カムサハムニダ”と言ったら“Have a nice day.”と応えられて、ちょっとコミュニケーションした感じ。
3万円を両替して30万少々という大量の紙幣を手にしたところでホテルのすぐ北の通りにある고궁古宮という店でピビンバップの昼食(遅目)にしました。この店は幹事のガイドブック情報による選択です。キムチでビールを飲んだあと、私は★伝統ビビンバというメニューを選択しました。あとの人も石焼きとかユッケとかのピビンバップを頼んでいました。伝統ビビンバは生肉はもちろん、海鮮や生栗などがいっぱい入ったピビンバップで、ほんのり暖かく、とてもおいしく食べられました。石焼きビビンバの器は日本でよくある石ではなく、もっと厚くて黒光りのする石でした。もちろん石焼きなのでこれはアツアツのピビンバップです。私たち(ユッケビビンバと伝統ビビンバを食べたメンバー)が食べ終わってしばらくしてから、“辛くてもう食べられない”という人の石焼きビビンバを少しもらいましたが、まだ中身は熱くて、辛いよりも熱いせいでギブアップしたようです。飲食代は189,000、大韓航空がその時ちょうどやってたキャンペーン「乗ったもん勝ち割引」を使って179,550、おおざっぱにいって一人1,500円くらいで満腹になりました。

そのあと14時くらいから自由行動。私は例によって一人で散策をはじめました。集合時間のない自由行動だったのでホテルと市庁を対角線とする명동明洞エリアは、地上、地下ともほとんど歩いたつもりです。というか、途中で2回ほど現在位置を見失ってしまい、これではいかんと位置を確かめながらなるべくたくさんの道を歩いたわけです。おかげで2日目と3日目は大丈夫でした。
19時過ぎに명동지하상가明洞地下商街の眼鏡屋さんで眼鏡を作りました。なるべく幅の広いレンズの大きいフレームを見せてもらったら、今のものとほとんど同じイメージで、それでは面白くないでしょう。少し幅が狭くてレンズが上下に小さ目のものにしたんだけど、チタンフレームに高屈折率の樹脂レンズを選んだために2万円ちょっとしました。まぁ今までのものがチタンフレーム+樹脂レンズで5万円を越える眼鏡だったんで、同じレベルの品質とすれば日本の半額以下ということになります。ついでにコンタクトレンズもペアで7,000円だったので買って、レンズの着脱方法から教えてもらいました。
これで眼鏡も軽くなったしコンタクトレンズにすればもっと身軽だし、財布も軽くなってしまってホテルに戻ることにしました。帰路でコンビニ(セブンイレブン)に寄ってビールとつまみと夕食のカップラーメンを買って、部屋でそれを食べたら、あっという間に眠ってしまいました。

ホテルについて
 世宗ホテルは特2級というランクだそうで、最高級ではないのですが、日本人が来て泊まるのには絶好のホテルだと思います。この滞在当時は大改装工事中らしくて、お詫びの掲示がありました。私たちが泊まったときには3階が工事中だったようで、階段を使ったメンバーによると、1フロア全部を更地(?)にして改装していたそうです。
 ほとんどの部屋からは南山とソウルタワーが見えます。滞在中は曇とか雨がちだったのでそれほどの景色ではありませんでしたが、遊びに来たときのホテルは寝るだけの場所だと考えているので、そんなことは構いません。
 従業員は日本語に堪能で、ホテルの中には日本食レストランもあるし、逆に外国に来たという実感がわかなくてつまらない感じがしました。
 アメニティもドライヤー、石鹸、シャンプー、タオルなどが完備されています。トイレットペーパーの質も日本と同じですがウォシュレットはついていませんでした。
 テレビは韓国の放送と台湾の放送とNHK-BSが入ります。台湾の放送はなかなか見る機会がなくて、楽しめました。中国語なんだけど、CMがあってホームドラマがあって時代劇があって、中国中央電視台の放送とはかなり違います。

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