舞台稽古
(8月6日)
子どもたちにも動きがついてきました。
ヤマネの役で登場して踊っています。てんでばらばらな動きのようですが、揃ってないだけで実はグループごとに同じような動きをしているはずです。ヤマネって体長数センチのごく小さな動物なのですが、どうも子どもたちの成長が早くて、主役(中央の青い着物)より背の高いヤマネがいたりします。
娘さんたち(中学生)の場面。それぞれ自前の浴衣を練習着にしているのでとっても華やかな場面のように見えますね。本番じゃ、貧乏な村の娘たちという設定なので……どうなるかはお楽しみに。
あ、中央でたすきをしている子はソリストの高校生です。見た目中学生と変わらない、って書くと怒られるかな。
烏天狗との戦いですがまだちゃんとした殺陣の振付けがついていないそうです。「小さな虫の物語」で経験しているおかげか、そこそこ戦っていることがわかる程度の動きはやってますが、やっぱりちょっと物足りない。
烏天狗にとらわれた娘たち。その「小さな虫の物語」のときにやっぱり似たようなシチュエーションのシーンがあって、どうも優しく助け起こしているように見えてたんだけど、ちゃんと進歩しているみたい。こうやって経験をたくさん積んで、手取り足取り指図しなくてもお芝居ができるようになっていくといいですね。
そしてエピローグ。あと2ヶ月しかないのでみっちり稽古してくださいね。