舞台稽古
(7月16日・19日)
やっと稽古に動きが入ってきました。が、子どもたちの場面はまだ振付の先生が悩んでいるようです。そんなわけで子どもはまだ画像になっていません。16日にはソリストを中心とした稽古、19日には合唱団を含めた稽古がありました。
山神様が登場する幻想的な(になるはずの)場面です。敷いてあるシートや置いてある椅子は舞台装置の目安。衣裳は本番用ではありませんが似たものを着て、動きに慣れるようにしています。
舞台下で指揮をしているのが作曲の先生。このままでいくと本番も指揮棒を振るのかな。僕の感覚では、本番のときって、作曲家は来賓席でじっくり聞いてるっているイメージがあるんだけどな。場面はエピローグなので実際は村人も子どもたちも登場しているのですが、この日はソリストの稽古日なので見学に来ていた中高生が加わっているだけです。中高生はソリストが欠席したときの代役を頼まれているので、なるべくちゃんと見て覚えてほしい。ソリストと絡む場面の稽古もできるし。
本番では舞台下の仮設オーケストラピットに入るピアノと電子オルガンですが、まだ仮設してないので舞台の動きに邪魔にならないよう、下手の薄暗いところで演奏しています。今回も後姿だけで失礼。…どちらも以前の音楽劇にソリストとして出演した人なので、興味のある方はメンバーリストをたどってほかのページを探してみてください。
19日は村人合唱団が一幕の稽古。まだまだドタドタした動きですなぁ。って、静止画像じゃ動きがどうって書いてもしかたないですね。
大人ばっかりにも見えますが、美濃子どもミュージカルの中高生メンバーもけっこういるのです。大人の中にはメンバーOGもいたりして、最初は小学生だったのに今じゃ社会人になって自分で車を運転して稽古にやってきます。じきに結婚して遠くに住むようになるのかも。