小さな虫の物語ロゴゲネプロ(4月5日)

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本番当日、午前中はメーク等の時間で午後からゲネプロ。僕はメークしないので(したほうがいいですか?)、午前中に芸術中心の館内をあちこち歩いてみました。左写真は舞台下手袖にある電動カラーチェンジャーの操作卓です。日本人の発想だとこういう機械は照明操作卓に並べるよなぁ。うまくやればオペレータが一人減るし。中央写真は客席下手隅にセットされた字幕用ノートPC(奥)と照明操作コンソール(手前)。照明機械室の場所は確認できませんでしたがこのコンソールからケーブル2~3本でつながっているだけですべての調光操作ができます。右写真は客席上手隅にセットされたPAコンソール。いずれも現地の備品のようです。
化粧が終わって集合した子役たち。この子たちに本番の緊張という文字はないのでしょうか。
テント虫役の男の子(黒い衣裳)は新年長児、女の子(赤い衣裳)は新小2から新小4のうちの小柄な子が山アリ役から選ばれました。女の子はオープニングで山アリをやったあと、次の1曲のあいだに衣裳替えをしてテント虫になります。
ベッコウ蜂のダンスのシーン。
ここが(たぶん)最も美しいシーン、すべての虫が仲良く暮らせる世界を夢見て歌う場面です。青いシャツの男性は取材に来ていた地元西湖テレビのカメラクルー。
フィナーレ近く、ハアリの表情はすでにゲネプロの時点でかなり感情移入ができているようです。子どもたちも本番ではぜひもっとテンションを上げて舞台に登場してほしい。
カーテンコールには昨日交流した西湖小学校の児童も舞台にあがって“さあ飛び立とう!”を合唱します。カーテンコールの手順は2度ほど練習しただけでしたがゲネプロですでにスムーズに動くことができました。平舞台でこれだけの人数だと、身長順にしたんだけど混みあって見えますね。

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