小さな虫の物語ロゴ合同練習(1月27日)

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3回目の合同練習は地元、美濃市文化会館で行なわれました。傍観者の立場からすると、ローカルキャストがよその仕上がり具合を見るのによい機会なのですが、本来の目的は全体の指導者が移動しないで全てを指導するためのものなので、各地から指導時間にあわせてやってきて、帰っていきます。共通キャストは同じことを3回くりかえします。一幕の最初に蝶の舞、二幕の最初に蛍の舞をするダンスメンバーはそれぞれ“チョウチョの子”“ホタルの子”と通称されているようです。
13時30分から15時までは岐阜市の時間。岐阜市の子どもたちは人数が少ないけど年齢層が高いので演技が有利だと思います。けど、3ヶ所のトップを切る3月2・3日の公演まであと1か月にしては、大野町や美濃市と同じレベルでいいのかなぁ。
15時から16時30分までは大野町の時間。やっぱりテント虫の演技がレベル高い。背の高い子は小学生なのかなぁ、ダンスのない部分もちゃんとお芝居をしていました。山アリ・侍アリは美濃市より高学年の子が多いように見えるけど、同じくらいのレベルかも。
16時30分から美濃市の時間。美濃市のテント虫は全員同じ保育園の年長児なのでまとまりはよいけど、分散した演技が苦手みたい。それと、表情がない。母親とピクニックに出かけた場面なのに、淡々と踊ってるって感じ。下手から美濃市のダンス担当の先生が心配そうに見ています。ある意味、合同練習とは先生たちの実績評価会かもしれない。
指導者総出で侍アリの演技指導です。それくらい侍アリの強さが表われていません。中央でむこう向きの人が悩んでしまった松岡先生、ってところですか。とりあえず本日のところはロンドンの衛兵程度の歩き方になりました。

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