小さな虫の物語ロゴ練習(3月13日)

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もう本番直前、すでにほとんど装置が組みあがっている舞台で練習を行ないました。保育園児たちのテント虫もなんとか演技ができるようになってきました。目の前でお母さんがカマキリに殺されてしまうシーン。
本番直前になってもどうもサマにならない殺陣の場面です。松岡先生が個別(戦うペアごと)に演技を指導していますが、基本的にお芝居(軽いものを重そうに持つとかいうような芝居)ができないので、見ててじれったい。
下手から全体を見ている松岡先生、中央で細かな指導をする奥田先生のコンビ。演技指導してる間に舞台をぐるっと歩いて、装置の裏側写真を撮ろうかと思いました。でも本番前に書割の裏側を見せちゃったら、それはあまりなルール違反ですよね。本番はぜひ草花に囲まれた虫の世界に浸ってください。
いかにもミュージカルって感じの振り付けでしょ。山アリがハアリ(女王アリの未成虫)に羽根を捨てて女王アリになるよう頼むシーンです。この前のシーンで主役格のコオロギ兄が死んでしまうので、このあたりで観客が泣いているくらいの演技になったらいいんだけど。

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