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二幕五話  監修…吉田豊/作曲…藤掛廣幸/演出…松岡直太郎
岐阜県民文化祭のメイン事業として、県民参加を基本にした舞台芸術の創造を目指し、豊かな自然と歴史に育まれた岐阜県の個性あふれ特色ある文化を広く国内外に向けて発信します。
と き
  (追加)
2003年12月13日(土)午後6時30分開演
2003年12月14日(日)午後2時00分開演
ところ関市文化会館 大ホール
入場料一般2,000円 小・中・高生1,000円(全席自由)
主 催平成15年度創作音楽劇実行委員会 岐阜県民文化祭運営委員会 岐阜県 岐阜県教育委員会
(財)岐阜県教育文化財団
共 催関市 関市教育委員会 関市文化協会/美濃市 美濃市教育委員会 美濃市文化協会
協 賛西濃運輸(株)・カンガルーメセナ協議会/(株)十六銀行
前売り関市文化会館(0575-24-2525)/美濃市文化会館(0575-35-0522)/岐阜市文化センター(058-262-6200)
サンサンシティマーゴ(0575-21-0204)/ユニー関店(0575-23-3711)
お問い合わせ(財)岐阜県教育文化財団内 創作音楽劇実行委員会(058-277-1139)
あらすじ
第一話 あま邪鬼じゃく
今もお寺の屋根を支える天の邪鬼に伝わる伝説
いたずら好きな天の邪鬼を、村人たちが知恵を絞ってやりこめる。
第二話 猿丸と母
霊峰高賀山の伝説
この山に住む魔物を退治した都の武将藤原高光と村の女あきよとの一子猿丸が、母に諭され都に旅立つ、百人一首の名歌と共に語り継がれた物語。
第三話 名なし木
県天然記念物に指定されている古木の伝説
圧政に苦しむ村人を救うために、庄屋金右衛門は代官を惨殺し捕らえられた。わが子の行く末を妻に託し、村人たちと最後の別れを惜しんで露と消えた哀話。
第四話 狐の嫁入り
権太の見た一夜の夢の物語
関と美濃の村境、下駄売り権太は、村の娘に囲まれて下駄を完売。通りかかった花嫁行列の振舞い酒にご機嫌だったが、実はこれが・・・・。
第五話 豆の木地蔵
お寺の御堂に今も祭られている豆の木地蔵の伝説
薄幸な娘ちとは、家を追われ道端のお地蔵様の一粒の豆で命を救われる。やがて尼になったちとは、不思議な豆の縁で義母と義妹に再会する。
終曲
一粒の豆の不思議な縁、昔話は、生きる喜びと思いやり、人の心の美しさを、今も私たちに語りかけている。

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