岐阜市民会館での練習
(10月18日)
写真で見ると8月の練習と何ら変わってないようですが、そんなことはありません。動きが決まってきました。動画でお見せできればよいのですが、それよりも11月の本番に来ていただいたほうが……。
小道具もいろいろ用意してもらいました。衣装はまだですがわらぞうりだけ本番用です。練習のたびにはいて足になじませるためです。わらがチクチクするとか鼻緒が痛いとか、子役とはいえ苦情は一人前ですね。
歌舞伎と違ってきちんと並ぶわけでなく、自然に並んで、かつ小さい子が重なって見えなくならないように、というと高学年の子にかなり難しい判断をゆだねるわけです。毎回演出の先生に細かな指示を受けてはいるのですが、なかなか客席からの見映えがよいようには並んでくれません。ここまでみんな揃って客席にお尻を見せなくてもいいんだけどなぁ。
多少の仮装置があって、動くんだな、ということはわかるのですが、練習はずっと岐阜市民会館、本番は未来会館。舞台のサイズも形も違うから距離感、方向がどうなるのか想像もつきません。本番でどうなるのか気がかりです。