紙すきのうたロゴ岐阜市民会館での録音・練習
(8月26日)

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子どもたちの練習過程について、順を追ってレポートを書いていこうかと思ったのですが、じっくりやってるといつ更新できるかわからなくなってしまうので、とりあえず画像を並べておきます。
録音写真
なぜ録音するかというと、本番での声量不足をカバーするためです。おそらく役名のついた人たちはそれぞれマイクで拾うはずですが、その他の子どもたち一人ひとりまでマイクを装着することはできません。でも場面によっては2~3人で歌わなければならないところもあるため、マイクで拾うかわりにあらかじめ19人全員で録音した歌をPAします。とはいってもセリフの部分は生の声だけが頼り。がんばれ。
録音写真
ちょっと前までは、こういう録音といえば2Tr・38cm/sのオープンデッキを据えてガチャガチャとやったものですが、今ではMD。伴奏の頭出しも録再レビューもボタンをチョンチョンとつつくだけの手軽なものですね。
録音もお手軽にやったわけではないでしょうがどの曲も1~2テイクでOKが出て、あっという間に終わりました。マイクが立っているから子どもたちが緊張するんじゃないかとか、練習の生Pfと録音のシンセ伴奏とが違いすぎて戸惑うんじゃないかとか、すっかり大人たちの取り越し苦労でした。
練習写真
いつもは地元でニセモノ“弥助”(代役)を相手に練習しているのですが、場所も変わって出演者本人を相手に練習すると、不思議なくらい子どもたちのできが違います。本番までに彼に慣れてしまってダレなければ、きっとよい結果が残せると期待しているのですが…。写真中央がホンモノの“弥助”役の井上さんです。
練習写真
画像を見るとやたら女子ばかりいるように見えるかもしれませんが、そのとおりです。19人のうち男子はたった3人。本番では女子のうちの半分近くが男の子の扮装になります。こうやって華やかな雰囲気に見えるのは練習のうちだけです。
 
実はこの録音・練習の日、岐阜メモリアルセンターで寛斎スーパーショーが開かれていました。でも約束の時間はすでにショーが始まったあとだし、会場は対岸だからと油断していたら、鵜飼大橋建設現場の手前から渋滞の列が動かなくなりました。結局20分くらいの余裕があったのに30分の遅刻。合計50分のロスだったわけです。まいりました。
やっぱり長良川は迂回(鵜飼)しないと…。

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