美濃市制施行50周年記念式典
と き 平成16年 5月 1日
ところ 美 濃 市 文 化 会 館
式 次 第 |
オープニング ~国選択文化財 美濃流し仁輪加~ |
1.開 会 |
1.美濃市長式辞 |
1.美濃市議会議長あいさつ |
1.来 賓 祝 辞 |
1.市政功労者表彰 |
1.記念ミュージカル 「ブンナよ木からおりてこい」 |
1.閉 会 |
公演にあたって
市制施行50周年記念事業としてミュージカルを行うことになり、ミュージカル部会を立ち上げました。美濃市の子どもたちが元気で活力のあるところを、皆さんに見ていただきたいとの思いから、未来を担う子どもたちが出演する躍動感あふれる公演を行うこととしました。
今回の公演にあたり昨年9月、「広報みの」などにより参加者を募集したところ、47名の小中学生の皆さんの申し込みがありました。9月下旬に参加者説明会を行い、10月上旬に練習を開始しました。ミュージカルに出演経験のある子、ない子が一つの目標に向かって、約7ヵ月の間練習に励んできました。今回は、美濃子どもミュージカルが昨年上演した「ブンナよ木からおりてこい」を、記念式典にあわせて30分に抜粋したメドレーでお届けします。
子どもたちには、市制施行50周年という節目に立ち合うことにより、「これからの美濃市」を考えるきっかけになればと思うとともに、見ていただく皆さんに、美濃市の子どもたちのすばらしさを再確認していただけたらと考えています。
いきいきと未来に向かって輝く元気なこどもたちの姿とあわせて、和紙を使用した衣装や舞台設営など、和紙の産地「美濃」ならではのミュージカルをどうぞお楽しみください。
美濃市制施行50周年記念事業実行委員会
ミュージカル部会
活動記録
平成15年 | 9月 | 出演者公募 |
| 9月 | 参加者説明会 |
| 10月~ | 隔週(土)練習 午後7時~9時 |
| 11月 | ブンナ役(主役)オーディション |
平成16年 | 1月~ | 週1回(土)練習 午後7時~9時 |
| 3月~ | 週2回(木・土)練習 午後7時~9時 |
練習会場 美濃市勤労青少年ホーム、美濃市文化会館 |
STORY
水ぬるむ 春 大きなしいの木の下に 小さな池がありました
池には たくさんのカエルの子どもたちが なかよく暮らしています
ブンナはある日 しいの木のてっぺんまで登ることにしました
木の上はとても広くて すばらしいながめでした
しかし この木はおそろしいトンビの巣でした
トンビにつかまり運ばれてくる 傷ついた動物たち
誰もが生きるために必死でした
ブンナは助けあって生きることが どんなに大切なことかわかりました
秋が過ぎ冬が過ぎ 春になってブンナは しいの木からおりてきました・・・
♪春のワルツ ♪ブンナ登場 ♪弱虫じゃない ♪ブンナ木に登る ♪ついに登った
♪ブンナ聞かせておくれ ♪春が過ぎ夏が来ても… ♪この胸の痛み ♪エピローグ
〈STAFF〉 |
原 作 | 水上 勉 |
脚 色 | 小松 幹生 |
作 曲 | 藤掛 廣幸 |
演出・台本 | 松岡直太郎 |
演出助手 | 松下 恵美・猿渡 巳結 |
音楽指導 | 山口 充代 |
振付指導 | 古田眞由美 |
振付指導助手 | 小栗恵利子・塚本ちづる |
練習ピアノ | 鵜飼 麻子・鈴木恵理子・鈴木 麗奈 |
舞台製作 | ワタナベ工芸 |
衣装製作 | 岩原 明子・小木曽光枝・高井早百合・土屋 景子 |
| 古田みす子・松村加代子・森 高子 |
紙染指導協力 | (株)マキロ |
手すき和紙協力 | 土屋 孝次 |
照 明 | 綜合舞台はぐるま |
音 響 | 纐纈 修司 |
演 奏 | 藤掛廣幸ワンマンオーケストラ |
美術プラン | 美濃市文化会館 |
協 力 | 親の会・美濃子どもミュージカル |
制 作 | 美濃市制施行50周年記念事業実行委員会ミュージカル部会 |
〈CAST〉 |
ブンナ | 森 美月 |
カエルたち | 纐纈ゆき乃・鈴木 麗奈・高橋 和子・古田美香子 島田 奈奈・庄司 彩希・古田 愛莉・家田裕美子 纐纈奈々恵・下村 真弓・橘 若奈・西出 未奈 古田 夕子・山下あかね・小栗 巴羽・亀山 侑果 児山亜理沙・児山 早紀・須田 侑里・西部 聡子 丹羽あかね・藤井 悠・古田 梨子・山口 莉奈 家田 阿美・江崎 華奈・太田 真央・太田 夕稀 河村 侑莉・纐纈あかね・猿渡 真美・須田 知子 橋詰 茜・服部真由香・村瀬みのり・山口 萌絵 山下もえこ・鵜飼 祥子・小栗 由果・下村 真子 大西絵梨奈・猿渡 亜衣・畑佐 香奈・古田麻友香 山口 莉穂 |