市民ミュージカル ブンナよ木からおりてこい
まずいことになってきました。もう抜け出せません。こんどはとうとう音響という重責につくことになりました。中国での音響助手というのは人員都合ではなくて私に役割をつける布石だったようです。
とはいっても個人でPAシステムなんざ所有していません。会場の設備を駆使して何とかするだけですが、何ともならないのが合唱部分の録音。私の知識は高校生時代にカセットテープへ効果音を録音してただけなので、伴奏に合唱を重ねるなんてこともできません。バカ高いマルチトラックテープレコーダー(プロの録音スタジオで使うようなもの)しか思いつきません。数分のデータを扱うデジタルマルチトラックレコーダーも知っていましたけどそんなキカイを90分使える台数買うなんで現実的ではありません。かなり悩んでネットで探してHDDを使ったマルチトラックレコーダーを見つけて購入しました(個人で)。投資したからには元がとれるくらい活用したいものです。
そんな思いとは裏腹に本番直前は口が乾ききるほどに緊張しました。こんな思いをするくらいならもうこれっきりにしようかなんて考えたりして。
- 練習
- とにかく子どもたちが主役のミュージカル、でも人数多くて収拾つかない
- 練習2
- 踊りのポイントを練習したあと、松岡氏による演技部分の指導です
- 藤掛廣幸講演会
- このブンナの作曲者、藤掛廣幸氏が市内の中学校の親子行事に出演されたので、ちょっとお邪魔しました
- 舞台デザイン
- 装置デザイン画が届きました
- 練習3
- 子どもたちだけでも出演部分を続けて練習できますが、まだまだ松岡先生の演出は変わります
- 合唱録音
- 子どもたちの合唱を録音しました
- 通し稽古
- いよいよ残り1週間を切りました。キャストも衣裳をつけて通し稽古です
- パンフレット
- 本番で配られたパンフレットの内容です