平成20年8月2日詳細情報!

釣行データ
釣法筏・かかり釣り
日時平成20年8月2日 午前7:30〜午後4:30
状況大潮/晴れ
釣り場香川県・小豆島坂手漁港(3号筏)

T氏の仕掛け
ロッドがまかつ・がまチヌカセ筏スペシャル1.8m
リール不明
ハリス不明
ハリ不明
オモリ不明
刺し餌オキアミ/ボケ/カニ/生ミック/コーン
ダンゴ林釣り具の配合土
私の仕掛け
ロッドがまかつ・がまチヌカセ筏スペシャルU1.7m
リールシマノ・カルカッタチヌ1001
ハリスシーガー・グランドマックスFX1.5号
ハリがまかつ・オキアミチヌ/2〜5号
オモリなし〜ゴム張りガン玉/1号〜2B
刺し餌オキアミ/ボケ/カニ/生ミック/コーン/さなぎ
ダンゴ林釣り具の配合土

釣果
T氏 チヌ チヌ27cm(1) 外道 ウマヅラハギ(30cm位/1)・ボラ・フグ・キス・イワシ
チヌ チヌ34cm〜27cm(4) 外道 フグ・ベラ・真鯛(30cm/1)

 今回の同行者もT氏で、場所はT氏のホームグラウンド「小豆島・坂手」です。
 過去2回(前回前々回)の釣行で、坊主を喰らってしまったT氏の「次は小豆島!」との希望での釣行でした。
 大潮の坂手の筏とは相性がよくないので、坊主覚悟でしたが、何とか4枚のチヌを上げることができました。
 
 朝のうちは魚の活性も低かったのかアタリはほとんどなく、いやな予感がよぎりました。
 かなり流れが速かったので、ダンゴが割れた後、仕掛けを流していましたが、アタリがないので1m位引き上げたあとゆっくり落として見ました。
 いきなり大きな引き込みがあったので、上げてみると真鯛(刺餌:生ミック)でした。
 針を飲まれていたので、ハリスを切ってスカリに入れましたが、30分くらいで虫の息・・、生きているうちに締めておこう・・・。
 
 しばらくして、流れが止まりダンゴアタリが出始めました。しかし、刺餌には反応がなかったので、オキアミを付けてガン玉はずしてダンゴを投入、ダンゴが割れた後の微妙なアタリにあわせると・・・・フグ・・orz
 試しにカニを付けて見ると一瞬でなくなっていました。
 
 この筏の周りの海ですが、流れが止まったかと思うといきなり逆方向へ流れ出したり、急に同じ方向へ早く流れたりでよくわからない海流です。
 島の陰になるので、潮が巻くのかな?
 
 10時頃に、かなり流れが速くなったとき、2Bのガン玉に生ミック付けて仕掛けを流すと引き込みがありました。
 あわせてみると、チヌ(27cm)があがってきました。
 このサイズなら後数匹は居ると思い、同じようにやってみましたが反応なし。
 1時間後くらいにやっと同型のチヌを1匹追加(刺餌:生ミック)、このときも流れに乗せて仕掛けを流してました。
 正午になって、私が弁当を食べていると、T氏がなにやら魚を・・・・、タモを担いで待機・・・「あっチヌや!」ってことで、「このサイズなら引き抜く」というT氏を無視してタモ入れ・・。
 掛かりは皮一枚でした。危なかったですね。
 
 T氏が1枚釣ったところで、私の方も気合いが入りましたが、後が続かずorz
 
 午後2時半頃になってやっとチヌっぽいアタリが出始めたなと思ったら大きな引き込みが!34cmのチヌ(刺餌:オキアミ)でした。
 さらに午後3時過ぎにもう一枚30cmくらいのチヌを追加(刺餌:生ミック)、やっと時合いかなと思いましたが、午後4時半の納竿まで、チヌはつれませんでした。
 
 今回の釣行でよくわかったのですが、この場所は大潮の時は周りを大きな渦が動きながら回っているようです。
 小潮などの時はゆっくりと潮が流れるので急に潮の向きが変わることはないですが、大潮の時は流れに取り残されて大きな渦が発生するようみたいです。
 
 次回釣行は未定です。
 
 以下は今回の釣果のうち持ち帰り分
 
 上から34cm/32cm/真鯛27cm