平成20年5月10日詳細情報!

釣行データ
釣法筏・かかり釣り
日時平成20年5月10日 午前6:30〜午後1:30
状況中潮/雨
釣り場鳴門市ウチノ海(鳴門・斉藤渡船18号筏)

T氏の仕掛け
ロッドがまかつ・がまチヌイカダ硬調1.8m
リール不明
ハリス不明
ハリ不明
オモリ不明
刺し餌オキアミ/ボケ
ダンゴ渡船屋の土/赤アミ/オカラ/粗挽きサナギ/その他不明
私の仕掛け
ロッドがまかつ・がまチヌカセ筏スペシャルU1.7m
リールシマノ・カルカッタチヌ1001
ハリスシーガー・グランドマックスFX1.5号
ハリがまかつ・オキアミチヌ/3号
オモリなし〜ゴム張りガン玉/2号・2B
刺し餌オキアミ/生ミック/ボケ
ダンゴ渡船屋の土/赤アミ/オカラダンゴ/粗挽きサナギ/活サナギミンチ/ムギコーン/チヌにこれだ

釣果
T氏 チヌ (0) 外道 ボラ(1)
チヌ 47.6cm(1)/45.0cm(1)/40.0cm(1) 外道 ボラ(1)コノシロ(1)

 今シーズン初の筏釣行は、T氏と斉藤渡船の筏への釣行でした。
 
 今回は朝から雨で、途中から風も出てきてものすごく寒かったです、。
 家を出る前から雨が降っており、止む気配は有りませんでした。
 この日は、デイリースポーツ杯かなんかの筏大会予選だそうでしたが、私たちは別口での釣行としました。
 
 釣り始めからしばらくは、変な(チヌではないと思う速くて軽い)アタリが出ていましたが、チヌの気配はありませんでした。
 午前8時頃だったかな(?)T氏が小さめのボラを1匹掛けました、その後少しして私の方にもよく似たサイズのボラが1匹・・・。
 早くもボラが寄ったかと思ったら、それっきりでした。
 たまに鱗が擦れて掛かっている程度で、ボラの寄りはイマイチでダンゴにはほとんど当たってきませんでした。
 
 午前9時前頃、刺し餌をオキアミからボケに変えてすぐに穂先に小さいアタリ(穂先を5mm程下げる程度)が出たので穂先を少し下げていくとまたまた小さいアタリ・・・、チヌの前アタリかと思いさらに送ると大きめの引き込み!即合わせると良い手応えでした。
 上げてみると、チヌ(40cm)でした。これは雄でした(タモアミの中で勢いよく白い液体を噴射してました。)
 
 その後もボケを使用して釣りましたが、後が続きませんでした。
 ダンゴへのアタリも弱々しいのがたまに有るくらいで、ボラの気配も少なくなっていました。
 
 ボケは一人当たり20匹しか買ってなかったので、オキアミでしばらく釣っているとなんだかよく分からない小さなアタリが出ました。
 いつもはこのアタリには合わさないのですが、昨年のGW釣行の時のアタリに似ていたので合わせてみるとかなり重い手応えが・・・。
 掛けてすぐ「しまった、ボラを擦れで掛けた」と思いましたが、上げてみるとチヌ(47.6cm/4年ぶりに自己ベスト更新)でした。
 このチヌですが、お腹がかなり膨れており雌の様だったのでリリースしようと思いました。
 
 その後は、しばらく小さいアタリ(これはチヌではないと思う)が続いていました。チヌとは思えなかったので、試しに合わせてみるとコノシロが逆さまに上がってきました。
 変なアタリの正体はこいつだったのねぇ・・・・。
 
 午前11時前くらいに、なにやら微妙にチヌっぽい小さなアタリが出始めました。
 5mmくらい穂先が動くことが数回有った後、1cmちょっと穂先が動いたので合わせてみると大型の引き!掛けてすぐはボラかな??と思いましたが、途中でチヌだとわかりました。
 チヌの45cm(刺餌:オキアミ)でした。こいつもお腹が大きかったので雌だと思います。
 
 お昼前くらいには、風も強まり朝からの雨もあってかなりつらい状況(マジで震えていました)になってきましたので、午後4時上がりを午後2時上がりに変更し撤収しました。
 
 合羽は雨を通すし風でさらに体感温度を下げてくれましたので・・・・。
 キャンプ用ストーブでわかしたお湯で淹れたインスタントコーヒーが体に染み渡りました。
 
 天候は最悪に近い状態でしたが、自己ベストを含めて大型のチヌが3枚、結果的には満足でした。
 3匹のうち2匹は雌で卵を持ってたし、40cm(雄)1匹有れば十分だったのでリリースしました。
 40cmのチヌは、実家に持って帰り焼いて食べましたが、結構美味しかったです。
 
 次回釣行は未定です。
 
 以下は今回の釣果
 
 上から47.6cm/45cm/40cm
 一番下の40cm以外はリリース。