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1999 年 3 月の日記


3 月 1 日(月)晴れ

「めい King」、サンドラエンド。
やはり疫病イベントの時に一人で行かなければならないようだ。
とりあえずこれで終了にしますかねぇ。


3 月 3 日(水)晴れ

Saturn 版「D&D コレクション」ゲット。
とりあえず、4MB RAM 捜してこないと・・・。(^^;;;)


3 月 4 日(木)晴れ

「さつきの気持ち」(OPTIMIST)をプレイ。
1 プレイは短い。初プレイ時、スタッフロールが出たときに思わず、「おい!これで終わりかい!」とつっこみを入れてしまったほど短い。
それでも、一応押えておくべきところは押えてあるので、結構良い評価。
大まかなシナリオが 3 本あって、そのうち一本は秋葉凪樹氏の同人誌などで小説を書いている芳右島ドリル氏なのだが、登場人物のぶちきれた性格、息つく暇を与えないほどころころ変る言動は健在で、なかなか笑えた。
ただ、もう一人のシナリオライター氏とで主人公の性格などの整合性が取れてないのは減点。
おしむらくはさつきシナリオだけなところ。佐久間さんのシナリオもあれば良かったのにねぇ・・・。つうかそっちのほうが欲しい。(^^;;;)
システム的にはフルインストールしないと音声が出なかったり、スタッフロールが飛ばせなかったりするが。


3 月 5 日(金)晴れ

「島本和彦名言集 II・新約炎の言霊」(朝日ソノラマ)ゲット。
前巻に比べると、ちょっと作りが雑っぽかったり、名言が一般性に欠たりするが、やはりよいものはよい。

「The Queen of Heart」が「虎の穴」に入荷した模様。

Windows 版の Wizardry の 1 〜 7 までと GOLD が一本のパッケージに入ったやつが海の向うで出た模様。
輸入ショップでは 6000 円程度らしいぞ〜。

あ、「蠍の犬園」発見。


3 月 6 日(土)晴れ

11:15 秋葉着。巡回。

虎の穴で「The Queen of Heart '98」ゲット。
「To Heart」キャラの対戦格闘もの。
システム的には「あすか 120%」をベースにいろいろ足した感じ。
マニュアルにキーボードは保証外だと書いてあるが、キーボードでも結構遊べる。

IKE Shop モバイルプラザが移転したので新店舗に行ってみる。
移転先は三和銀行の地下鉄末広町駅入口を入っていって地下一階。
最初入口がわからなくて、三和銀行ビルのエレベーターで地下に降りてみたが、ドア越しに見えたものの鍵がかかっていて通れなくて難儀した。
シリアルポートカバーは品切れ。

メッセサンオー 3 号店で中古の「PALETTE」を 2800 円、「With You」を 3400 円でゲット。
石丸ゲームワンで後先考えずに「ひいらぎ荘」をゲット。
これで今月の予備費は使いきる。(T.T)

Saturn の 4 MB RAM 付き「ヴァンパイア・セーバー」を探すがさすがにどこにもない。
もはや「MARVEL vs STREET FIGHTER」 4MB RAM 付き 7000 円を買うしかないのか、と諦め気味だったが、Su 氏が「D&D コレクション」の RAM 付きを間違って買ってしまったために 2000 円で RAM だけ譲ってもらうことに。
これで Pia キャロ 2 がさらに快適に「Shadow over Mystara」ができる。(笑)
RAM 無し「ヴァンパイア・セーバー」もそのうち買ってこないとなぁ・・・。

全日本プロレス日本武道館大会観戦。
Ka 氏が待ち合わせ時間に現れず、PHS にも連絡がないのでおかしいと思っていたら、番号が 11 桁に変ったのを知らなくて、繋らなかった模様。(T.T)
ジャンボ鶴田引退セレモニーがあって、泣けた。
この後、菊地 vs 垣原があったのだが、なぜ悪役商会の前に持っていかないかは謎だった。
菊地もいまいち中途半端な感じだったし・・・。
雅央女が 3 シリーズぶりぐらいに復活。
新人の丸藤君がかなり空中戦が得意そうで、今後に期待。
エースは相変わらず空回りしとるし。
タッグの小橋、秋山 vs 三沢、小川は小川が大健闘したものの、秋山の裏投げに沈む。
ベーダー vs 田上の三冠戦はベーダーがあっさり決めた。

「ドラキュラ戦記」(キム・ニューマン、創元推理文庫)読了。
前作の続きで、時代は第一次世界大戦まで進む。
内容的には原題(The Bloody Red Baron Anno Dracura 1918)の通り、リヒトホーフェン男爵がメインだが。


3 月 8 日(月)晴れ

「ブギーポップは笑わない」(上遠野浩平、電撃文庫)読了。
結構評判が良かったのと、緒方剛志氏の絵で読んでみた。
登場人物や後書きに書かれている作者の心情は共感できるものの、話は淡々と進むし、人に勧めるほどではないかなぁ・・・。
あと、時系列が結構飛びまくるので、結構読みづらかった。


3 月 9 日(火)曇り後雨

UNIX USER 誌付録の Vine Linux 1.0 Beta 1 をインストールしてみた。
いままでは Slackware 系しか使っていなかったので、インストール自体は結構楽なものの、システム回りの設定が良くわからない。
NIC が ISA で非 PNP の NE2000 互換カードなのだが、インストーラーでの設定ではうまく検出してくれなくて、再設定をしたいのだがやり方がわからない。
RedHat ベースなので、RPM というパッケージ管理方式を使っているが、自分でアプリなどをインストールする場合、既に RPM 化されていないもののインストールはしちゃっていいんだろうか。


3 月 10 日(水)晴れ

昨夜、雨振っているのにかさを差さなかったのがまずかったのか、喉が痛い。
6 時頃には頭がガンガンして寒さでふるえが止らなかったので、7 時に会社を引けて、飯喰って、歩く気力もなかったのでバスで帰って 9 時に寝た。
あまり寝付けなかったのだが、パッチリ目が覚めて、5 時間くらい寝たかな、と思って時計をみたら 23:30。(T.T)
寝直して、次に目が覚めたのが 4:00。(T.T)
とりあえず、ふるえは取れたけど・・・。


3 月 11 日(木)晴れ

VineLinux は設定の仕方が良くわからないのだが、使ってみることにする。
まずカーネルを再コンパイルして NE2000 ドライバをモジュールではなく組み込みにする。そうしないと非 PNP のネットワークカードを認識してくれない。(T.T)
ネットワークの設定の仕方がわからなかったのだが、linuxconf というコマンドで設定できた。
キーマップの追加もこのコマンドで設定できた。


3 月 12 日(金)晴れ

結局 Plamo Linux を入れ直す。

「ブギーポップ・リターンズ・ VS イマジネーター Part 1」(上遠野浩平、電撃文庫)読了。


3 月 13 日(土)晴れ

O 氏来宅。
DreamCast で VF3 とセガラリーを見せてもらう。
VF 3 は技をほとんど忘れていたが、結構楽しく対戦できた。
セガラリーは、ちょっと車が宙を走っているような感じは受けるが、背景が奥まできっちり書かれていたり、良い。さすがに 2 モードだと突然岩山がわいたりするが。

「ブギーポップ・リターンズ・ VS イマジネーター Part 2」(上遠野浩平、電撃文庫)読了。


3 月 14 日(日)晴れ

「RK」(Black Package)、ファーストプレイ終了。
97 年末の作品だが、絵とかシナリオとか 96 年レベルの作品。


3 月 18 日(木)晴れ

「ブギーポップ・イン・ザ・ミラー、パンドラ」(上遠野浩平、電撃文庫)読了。
何だかシリーズを重ねても同じ時期か過去の別の事件の話で、物語内の時間が全然進んでないんですけど・・・。(^^;;;)


3 月 19 日(金)雨

「ひいらぎ荘」(PiAS)終了。
全体的なボリュームは少なめで、結構あっさりした話。今時珍しい一本道ストーリーだが、全体的に(かなり強引ではあるが)ほのぼのしてて、そこら辺は良かった。
ちょっとフォントが汚いが。
あと、次の選択肢まで飛ばす、が、表示とかもすっ飛ばして、途中で止められないのはちょっと・・・。
キャラ(特に香織、めぐみ)が結構ツボにはまったので、8 点。


3 月 20 日(土)雨

「RK」(BlackPackage)終了。
絵的にはかなり古いレベルになってしまうし、シナリオも結構あっさり目だが、シナリオ毎にキャラの役割とかが結構変るので、そこら辺は楽しめた。7 点。


3 月 21 日(日)雨

「とらいあんぐるハート」(ivory/JANIS)、唯子、小鳥エンド。
まず、声が結構下手なものの、かなりはまる。特に小鳥、さくら、瞳といずみしなりおの後半当り。めずらしく、ヘッドフォンをして全部聴く。
シナリオは、告白してからが結構長くて、結構楽しめる。出来自体は突出していいとは言いがたいが、かなり手堅い出来で、どれも平均以上は出来ていると思う。
システムは、CG モードの画面切り替えが遅いのが難点。それ以外は特に不満無し。読み返しがあるとなおよし。
発売は JANIS だが、Patch 3 を当てたおかげ(^^;;;)か特にバグらしきバグはなし。主題歌のボリュームだけがかなり小さめなのがバグと言えばバグくらい。

「魔界都市ブルースシリーズ、シャドー・X」(菊地秀行、祥伝社)読了。


3 月 22 日(月)晴れ

「とらいあんぐるハート」(ivory/JANIS)、さくら、瞳、いずみエンド。
さくら、いいですね。かなりツボはまりキャラっす。
いずみシナリオも後半かなり展開があっておすすめ。

「必殺お捜し人 8・虹色の財宝」(小林めぐみ、富士見ファンタジア文庫)読了。
話はさらに続く・・・。


3 月 23 日(火)晴れ

山の手線を走っている「To Heart」広告電車と秋葉原駅改札の地面に書かれているマルチの情報。ここ

あ〜。なんか「とらは」のさくらで壊れたっす。

「とらは」、七瀬エンド。
シナリオファイルとか直接みると、未使用のシナリオとか音声とかあるなぁ・・・。


3 月 24 日(水)晴れ

「真・ゲッターロボ (6)」ゲット。第 10 話、第 11 話。
第 11 話にしてようやく第 3 話の時程度に見返す気になるレベルの密度になる。
でもセリフとかやってることは原作そのままなんだよな・・・。
まあ今回は早乙女博士、スティンガー君、コーウェン君がパイロットスーツに身を包み、ゲッターロボ G で大活躍したからいいか。(笑)

「とらは」弓華エンド。これでコンプ。
プレイしていて文章と違う立ちグラフィックが出るバグが気になった。
評価的にはキャラ 10 点、シナリオ 10 点、声 8 点、音楽 7 点、システム 7 点、と言ったところか。
キャラの好みはさくら > > いずみ > 小鳥 > 瞳 > 唯子、七瀬、弓華。

PS 版「To Heart」ゲット。
システム的には結構軽い。
立ちキャラ書き換え時に白で塗っているのか、光るように見えるのがちょっと気にかかるが。
声は、志保の声がかなり違和感あるが、他はそれほどでもない。
芹香先輩の「マジです」が聴けてうれしいっす。まあ、予想通り、キイの声とほぼ一緒なんだけど。あと、あかりの声はかなりうまいと思う。
志保の声は志保、というよりも、「WHITE ALBUM」のマナ、と言った方がピッタリ合うような声。
内容は今のところ 3 月前半なので PC 版と変化無し。
あと、レミィの鉄山コウは「ONE」の澪になっていた。(意味不明)
とりあえず 4 月 11 日までプレイしたところで時間切れ。つづく。


3 月 25 日(木)晴れ

なんか、製作が間に合わなくて試写会が延期されたはずの映画「ガンドレス」が公開されているらしい。
詳しい情報を知りたい人は「原えりすんの電気オタク商品研究所で合掌を参照してください。

「宇宙家族カールビンソン」がアフタヌーンで来月から連載再開だそうだ。
タイトルは「ロスト・イン・ユニバース」となっていたが・・・。
個人的には「ラヂヲマン」、いや、なんでもない。(笑)

「To Heart」、葵ちゃんシナリオで 4 月 30 日まで。
綾香の声、何か妙に早口で、緊張感がないと言うか落ち着きがないと言うか。
もう少しハスキーな感じだと良かったのでは・・・。
芹緒の声は結構ふつうかな。マルチの強制イベントしか見てないのでそんなにセリフがあったわけじゃないけど。


3 月 26 日(金)曇り後雨

「To Heart」、葵ちゃんシナリオ終了。
そんなにシナリオ変更されているわけではないので、すんなり進む。
初音ちゃんがカットされているが・・・。(^^;;;)


3 月 27 日(土)曇り後雨

シャドウランのセッション。
仕事の都合(^^;;;)で長いこといなかった紅衝君が持ってきた仕事は、敵の誘い出しのためにあるものを茨城の森の奥で守る、という仕事だったのだが、なんか非常に騙されているくさい。

ゲッターの上映会をやったところ、みんなすっかりゲッター線に汚染されたようだ。(^^;;;)

その後、「ミシシッピークイーン」、「アクワイア」をやる。
「アクワイア」は、また、所持しているホテルを最大手にさせられてしまい、後半金が全く無しで暮すはめになる。


3 月 28 日(日)晴れ

「To Heart」、芹香先輩、琴音ちゃんシナリオ終了。
デフォルト名だけど名前を呼んでくれるのはとてもいいね。そう思うだろう?スティンガー君。(笑)


3 月 29 日(月)晴れ

「To Heart」、マルチ、綾香狙い失敗で雅史。


3 月 30 日(火)晴れ後雨

「電撃 G's マガジン」に「久遠の絆」の原画が載っていたのでゲット。
「KANON」の絵が載っていたのだが、なんか「ONE」より下手になっているような・・・。(-.-;;;)
いや、下手、という表現は正確ではなくて、目の描き方が「ONE」の時よりも変化したために違和感出まくり、と言った感じ。
この絵や、「輝く季節へ」で追加された別の人が描いた絵とかみると、「ONE」の絵って、これ以上目が大きくなっても小さくなっても、また、これ以上左右の目の大きさが違うと、非常に違和感出まくりのギリギリのバランスだったんだなぁ、と思う。

「To Heart」、委員長終了。


3 月 31 日(水)雨後晴れ

PS 版「輝く季節へ」(KID)ゲット。
システムがビジュアルノベルになったせいかどうかはわからないが、思っていたほどひどい出来ではない。
だが、オープニングデモは、「走る少女達」に合わせてヘボイ絵が切り替わるだけ・・・。(T.T)
システム的には、メモリカードの自動チェックがない、SKIP が一度読んだかどうかに関係なく飛ばしてしまうのが不満な程度。まあ、後者は、実は半分ありがたかったりするが。Saturn 版「Pia キャロ 2」みたいに音声の聴き返しがないので、そちらの方が不満かな。
音声は、自分が想像していた声よりも全体的に低めでいまいち元気がないところがあるが、下手ではないので、それほど違和感があるわけではない。できればみずか並のテンションで喋ってくれると良かったのだが。
音声が付いたおかげで BGM が CD-DA ではなくなっている。多少アレンジが加わっているが、あまり元から掛け離れてはいなくて、私の耳では許容範囲。
パソコン版のチャートで 12 月 11 日まで進めたが、シナリオの変更点は特に気がつかなかった。永遠の世界での描写がちょっと変っているかも知れないが、もう元を覚えて無いので、比較はしていない。新キャラはまだ出てきていない。
新作の絵は、そこそこ出てくるのだが、やっぱり目が少し小さいかなぁ。
初回特典版は CD 2 枚組で、高解像度画像閲覧、CD-DA の BGM モード、生徒会室、というおまけがある。「生徒会室」というのがおまけシナリオで、笑えるシナリオだといいんだけど・・・。
あと、おまけ CD、CD-DA で BGM が聴けるんだけど、各曲の頭に 2 秒ほど空白が入っているのはなぜ?

「久遠の絆」のサントラ、通販のみで発売だそうだ。
受付はここ
発送が 4 月下旬で代引のみ、というのが不安だけど、注文。

24 日の日記に書いた「とらいあんぐるハート」のシナリオ評価を 8 点から 10 点に変更。


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