ロザリオの祈りについて


  このホ−ムペ−ジでは、「ロザリオの祈りを唱えなさい。」と言うメッセ−ジが何度も出てきます。ここで、ロザリオの祈りについて説明します。ロザリオの祈りは、聖母マリアが聖ドミニコに御出現なさり、教えられたことにより出来ました。この祈りは、教会の中に受け継がれてきました。この祈りは、ロザリオという聖品を使って祈るもので、キリストの15の玄義を黙想するものであります。15の玄義は、さらに3つに分かれ、喜び玄義、苦しみの玄義、栄えの玄義となります。

  主の祈り1回と、天使祝詞10回と、栄唱1回とで1連となり、5連が1環となり、3環で終わる。ロザリオでは、大珠では主の祈りを唱え、小珠では天使祝詞を唱える。

 各連の唱え方は、黙想する玄義を始めに唱え、主の祈り、天使祝詞10回、栄唱で1連を終える。(ファチマの牧童の祈りを1連の終わりに付け加えても良い。)

(注)下記のカッコ内は、読み方であります。カトリック中央協議会編より転記。

なお、聖地イスラエルの風景では、写真を見てロザリオの玄義が黙想できます。



(A)主の祈り

 天にましますわれらの父よ、願わくは御名(みな)の尊まれんことを、御国(みくに)の来たらんことを、御旨(みむね)の天に行わるる如く地にも行われんことを。われらの日用の糧(かて)を、今日(こんにち)われらに与え給え。われらが人に赦す如く、われらの罪を赦し給え。われらを試みに引き給わざれ、われらを悪より救い給え。アーメン。    



(B)天使祝詞

 めでたし、聖寵(せいちょう)充ち満てるマリア、主御身(しゅおんみ)と共にまします。御身は女のうちにて祝せられ、御胎内(ごたいない)の御子(おんこ)イエズスも祝せられ給う(たもう)。天主の御母(おんはは)聖マリア、罪人(つみびと)なるわれらのために、今も臨終の時も祈り給え。アーメン。    



(C)栄唱

 願わくは、聖父(ちち)と聖子(こ)と聖霊(せいれい)とに栄えあらんことを。始めにありし如く、今もいつも世々にいたるまで。アーメン。    



(1)喜びの玄義



第一玄義:この一連を献げて、聖母が御告(おんつ)げを受け給いたるを黙想し、その御取次(おんとりつぎ)によりてけんそんの徳をこいねがわん

第二玄義:の一連を献げて、聖母がエリザベトを訪問し給いたるを黙想し、その御取次によりて人を愛する徳をこいねがわん。

第三玄義:この一連を献げて、主の降誕し給いたるを黙想し、聖母の御取次によりて清貧の徳をこいねがわん。

第四玄義:この一連を献げて、聖母が潔(きよめ)の式にあずかり、主を聖殿に献げ給いたるを黙想し、その御取次によりておきてを守る徳をこいねがわん。

第五玄義:この一連を献げて、聖母が主を聖殿に見出し給いたるを黙想し、その御取次によりて主を愛する徳をこいねがわん。    



(2)苦しみの玄義



第一玄義:この一連を献げて、主がゲッセマニの園にて死するばかり憂い給いたるを黙想し、聖母の御取次によりて罪を痛悔する恵みをこいねがわん。

第二玄義の一連を献げて、主がむち打たれ給いたるを黙想し、聖母の御取次によりて罪を償(つぐの)う恵みをこいねがわん。

第三玄義:この一連を献げて、主がいばらの冠をかむらせられ給いたるを黙想し、聖母の御取次によりて侮辱を恐れざる恵みをこいねがわん。

第四玄義:この一連を献げて、主が十字架を担い給いたるを黙想し、聖母の御取次によりて苦難を甘んじ受くる恵みをこいねがわん。

第五玄義:この一連を献げて、主が十字架にくぎ付けにせられて死し給いたるを黙想し、聖母の御取次によりて救霊の恵みをこいねがわん。    



(3)栄えの玄義



第一玄義:この一連を献げて、主の復活し給いたるを黙想し、聖母の御取次によりて信仰の徳をこいねがわん。

第二玄義:この一連を献げて、主の昇天し給いたるを黙想し、聖母の御取次によりて天国の福楽を深く望む心をこいねがわん。

第三玄義:この一連を献げて、聖霊の降臨し給いたるを黙想し、聖母の御取次によりて聖霊の賜物をこいねがわん。

第四玄義:この一連を献げて、聖母の被昇天を黙想し、その御取次によりて善き終りを遂ぐる恵みをこいねがわん。

第五玄義:この一連を献げて、聖母が天使と人類との元后にたてられ給いしを黙想し、その御取次によりて永福の冠をこいねがわん。    


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