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不定期日記/第38回1998年09月08日




その昔、98Cの旧談話室あたりでも話をしたことがありますが「視覚吸引」がどのようなものかあらためて触れてみます。
人が運動しているとき、その方向と視覚の方向は連動していて、運動方向に視覚が動き、視覚の方向に体が動いてしまいます。
特に視覚の方向に運動してしまうことを視覚吸引と言ったりするようです。

話は変わって、ここ数カ月、自転車に乗っていて、ちと困っていることがあります。
向こう側から自転車や人が来たときに、なぜか私がよけたほうに自転車や人が動くんです。
右によけても左によけても、進路を塞がれてしまう。相手の動きをよく見ても、裏をかいても進路を塞がれてしまう。
これは結構困りもの。(--;

で、それらを踏まえて・・・。

自転車に乗っていると、進路を塞ぐようにトカゲがいる。
やけに大きな、推定体長30センチのトカゲ。
あとはおおよそ、おそらく予想通りのオチ。(^^;

当然、踏んでしまってはかわいそうなのでよけようとするわけです。
左側は壁、右側にはちょうど自動車が来るタイミング。どちら側にも大きくよけられない。 トカゲの頭は右側、しっぽは左側。
一般に動物は、ふつうは前進し、あまり後退はしないわけです。
そこで私は左によけました。するとトカゲはクルッと方向転換して左の方向へ。(*_*)
それを見て右によけ直そうとしたものの、視覚吸引の効果により方向転換できず「プチャ!」

その直後、後ろを振り向くと、そのトカゲは元気に動いていたので、大丈夫だったのでしょう。(^^;
踏んだのもしっぽのあたりだったし。

取りあえず、上手くよけることが出来るようにならなくては。(^^;




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