| 友人O氏 | 「どこへ食べに行く?」 |
| じゅげむ | 「マクド○ルド、あるいは好○、あるいはめ○み○亭、あるいは○いらい」 |
| 友人O氏 | 「で、どこにするの(^^;」 |
| じゅげむ | 「○いらい、にしよう!あそこには今日発売のジャンプがあるし」 |
| 友人O氏 | 「うん、それはいい、そうしよう」 |
| じゅげむ | 「あっ、云わなきゃ良かったい。云ったらジャンプは早い者勝ちになってまう。(^^;」 |
| 友人O氏 | 「じゃ、競争する?」 |
| じゅげむ | 「ん?、いいよ、じゃそうしましょう」 |
かくして、チャリで競争することになった。
はっきり言って、向こうの自転車のほうが明らかに性能が上なのだが、私のほうが若干「地の利」があるということで挑発に乗りました。(^^;
と、いうわけで、バトルスタート
○いらいまで行くルートは普通に考えれば、斜めにショートカットするルートが最短になりこのルートを通るのが一般的ということになります。
しかぁし、このルートは最近いつも工事しているんですね。で、きっと今日も工事しているに違いないということで私は一本手前で曲がる別ルートへ。
この判断、結果的にはあっていたとも間違っていたとも云えないのだが、それ以前の問題が。
ルート半ばにして、息が上がってしまった。(^^;
そんな長距離じゃないから、どうってことはないと思っていたのだが、運動不足を思い知らされる。
どちらのルートも途中で合流するのだが、O氏は私の約10メートル前に出現。この時点でほぼ負け確定。(--;
徐々に、その差は開いてゆく。
だがしかし、私はまだ勝負はあきらめていない。チャリを降りてから店に入る前に、チャリにカギを掛ける必要があるのだ。私のチャリは後輪に輪っか状のカギを掛けるタイプで(名前はなんて云うんだろう(^^;)カギを掛けるのに要する時間は約1秒。
それに対し、O氏は比較的時間のかかるチェーンのカギ。
だがその差はさらに開き、私がゴールしたときには無情にもO氏はカギをかけ終わっていた。
完敗だ。(^^;
自転車を降り、店に入ると、ヒザが笑ってるぅ。(^^;
ここまで俺は、運動不足だったのかぁ!
ちなみに、O氏のルートは工事はしていなかったものの、道が凸凹で対向車は来るしで走りずらかかったとのこと。私の判断は正解とまではいかなくとも間違ってはいなかった。
かくして、ジャンプはO氏に奪われ、私は先週号のマガジンを読んだのでした。(^^;