葉書を見ると、住所から一人暮らしを始めたようです。電話番号も書いてあったので、電話してみました。
ちょっと声を聞くだけのつもりだったのですが、つい1時間近くも長電話をしてしまいました。
なにやら変則的な勤務のようです。丸一日勤務の次は丸一日休みという感じで。
電話をかけたときはちょうど翌日が休みだったので長電話になってしまったのでしょう。
昔話をしたり、近況を話し合ったり、友人の噂話をしたり。割とたわいのない話が多かったです。
彼の勤務地は北関東の単線区間小さな駅なので、えらい暇だそうです。
また、将来は車掌になりたいと云っていました。
何というか、彼の漠然とした不安というか停滞感というか、そういうのが伝わってきました。
私が持っている感覚と全く同じです。
私くらいの年代というのは、みんなそういう物なのかな。
明確な進むべき道を見つけて、かつ、それに対して自信を持つまではそういう物なのかも知れない。
何だか青春時代の1ページのような不定期日記になってしまった。(笑)