太陽をさがしてロゴ舞台裏を覗き見
(11月25日~27日)

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ちょっとだけ舞台裏を覗いてみました。公演は終わってるので、こんな写真も許してね。
PA席
これは客席後方にセットされたPA席です。プロのPAがヤマハのデジタルミキサを持ち込んだので実にシンプル。ミキサの他には、曲を出すためのCDデッキが2台と、SE用のサンプラが1台。ラックにずらっと並んだGEQやコンプレッサなどは全然ありません。操作もボタンポンでOK。ついでに音楽もミキサの中にセットして、曲タイミングで自動的にマイクのオンオフができるようになればいいのにね。
照明仕込
舞台では照明の仕込が進められています。12年前はムービングライトを使ったけど、今回はその代わりにカラーチェンジャーを使って華やかな舞台にする…というお話でした。
舞台仕込舞台仕込
舞台装置の準備も進んでいます。平べったい板の間だったところに段ができ、スロープができ、書割を配置すると美濃市の中に中国の西湖畔が登場します。
一幕舞台図
装置の準備のもとになったのがこの舞台図。一幕の西湖の畔です。
二幕舞台図
二幕、闇の世界はこんな感じ。実際はもうちょっと簡素にしたんだけど、五毒たちが跳びまわるとすっかりおどろおどろしい雰囲気が出ます。
三幕舞台図
三幕は再び西湖の畔に戻ります。二幕の闇の世界からの転換時間がけっこうハードでした。中央には人柱を捧げるための祭壇が作られています。

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