馳夫(アラゴルン)


 1992年8月、なんだかんだあったが、結局ウィンザーにて購入。
 買った瞬間は、「とうとう手に入れた」などと、結構気分が高揚していたものの、ほんの数分後には、海外での買い物の心掛けというものを、嫌と言うほど思い知らされることになった。
 『指輪物語』中の最重要キャラクターのひとりであるアラゴルンも、私が現在所有するの3つのフィギュアの中では、すっかり日陰者の身である。
 (今は入手困難と思われる)「指輪の仲間」全員のフィギュアを並べることができれば、彼の浮かぶ瀬もありそうな気はするのだが……。


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