2014年8月15日                    

この岩場でピンとくる人は多いでしょう。
こんな深い谷なのに、江戸時代の集中豪雨では民家まで水がきたそうです。


この流域の山々も薪炭林が多く、しかも山が深いので探索は大変。
日も長いので、徒歩で山道に入ることに。






夕方まで汗だくになりながら山中を散々歩いてみたものの、収穫はほとんどなし。
広葉樹林帯は動物の気配が濃く、いたるところに糞があり、
時折、目の前の藪や沢沿いをドドドドと走り去るイノシシやシカに驚かされた。
太いコナラ・クヌギが多く、理想的な環境の連続だったが、ことごとく枯れたり倒れたりしていて、
ツキもなかった。