| 2010年8月16日 | 
2003年にオオクワを採集した木を再訪したが、残念ながら大物は不在。

高い所に素晴らしいポイントがある。ここには必ず潜んでいる予感がする。

ここは山全体がクヌギだらけだったが、伐採されてしまった。

かろうじて伐採を免れた木。素通りしようと一瞬思ったが、根元が気になった。


僅かに樹液が染み出しており、カナブンが付いている。
草をどけてみると、ミヤマが出現。
もちろん、このあとで日傘を元に戻した。

しばらく歩くと、切り株にタマムシ。下に落ちたところを撮影。

小島のように取り残されたクヌギ林。以前は、背丈ほどの草をかき分けて到達したところだ。

幹に張り付いているミヤマ。少し薄暗ければ、真昼間でも見られる。

斜面をかなり登ったところにあるボコボコの木。
いつもミヤマがたくさんいるのだが、今日はゼロ。

これまたすごい木なのだが、あまりの暑さと明るさのためか不在。

ようやくノコを発見。

この日はなんと、フィールド近くの最高気温が37.2℃という猛暑。
体力をかなり消耗したので、夜間に回ることはできなかった。
