2010年4月17日                     

昨夜から降り始めた雨は、埼玉南部では深夜、雪になった。
朝にはうっすらと積もっていたが、間もなく天気も回復しそうなので思い切って出かけることにした。


このあたりは広大な二次林の丘陵地で、谷戸が深く入り込んでいる。



モミの巨木やクヌギもたまに見かけるが、ほとんどがコナラ。
雑木林を縫うように小川が流れていて、茣蓙でも敷いて歌会でもやれば、平安貴族が嗜んだ『曲水の宴』ができそう。



午後は、春の陽光が降りそそいできた。



クヌギ人間の私にとって、ここはパラダイス。











10キロくらい歩き、靴が泥水であふれたが、それなりの収穫があったと思う。