2005年8月3日 |
入道雲を追いかけながら、いつしか山奥へ迷い込んだ。
▲雲の頂を眺めると、小さい頃の夏休みを思い出す。
誰でも入れそうな日当たりのよい林を見つけた。
幹の周りで、ハチやチョウが舞い踊っている。
ここは有望だ!
▲奥に向かって道が伸びている
▲ミヤマ♀(左上)、カブト♀(中央)、カナブン。
▲ミヤマカミキリと美しいアオカナブン。
やがて稲光一閃! 雷鳴がとどろき、ミヤマが降ってきた。
天の恵みであろう。
▲昼は高所で休み、暗くなると樹液場へ降りてくるらしい。
今日は、県内の丘陵地・山地のいたるところでクロカナブンを見た。
まるでタイマーをセットしたように、8月に入ったとたん発生した。
小さいころは都内練馬区にもイヤというほどいたが、まだ生息しているのだろうか?