2005年4月10日 |
ティッシュを1箱まるごと背負いながら、スギ・ヒノキ花粉が降り注ぐ植林帯へ決死の突入。
数歩ごとに、くしゃみが谷間にこだまする。
やはり無謀であったか・・・。
標高200mほどの斜面をいくと、ヒノキのなかにクヌギが生えていた。
めくれや樹液痕がいくつかあり、ハイシーズンには一応立ち寄って見てもよいところか。
根元にはコクワの死骸があった。
池では、夥しいほどのヒキガエルの卵が春を告げている。
昨年使われていたらしいスズメバチの巣も。
鼻水とくしゃみが一層激しくなったので、早々に引き上げた。