2004年7月14日                  

6月30日に見たが、コクワしかいなかったクヌギ。
この木は民家に隣接しているので、スズメバチを危惧する所有者によって
めくれが剥がされたのかもしれない。
ヒラタは望み薄かと思われたが・・・。

根元に小さなめくれがあり、黒い影がキラリと光る。


敏捷な動きで逃げ込んだので慌てて指を突っ込むと、
34ミリの新成虫だった。


続いて先日♀がいたクヌギ洞も見に行ったが、
きょうは何もいなかった。樹液の出方もいまいちだ。
ここまで遠い道のりだが、ヒラタの顔が見られたのでほっとした。