2004年7月5日                  

樹液レストランの前に、こんな貼り紙があった。

「当店はしばらくの間、カブトムシの集団お見合いのため、
貸切となります」


▲まずは文字通り「お見合い」


▲フィーリングが合えば、スピード挙式。

樹皮捲れに逃げ込もうとする、ヒラタ。
樹液まみれだった体も連日の好天で乾き、まるで粉をふいているよう。

▲数日前ここにいた小型ヒラタはどこへ行ったのだろう。


▲49ミリ。ここらでは、大型個体ほど遅めに出てくる傾向にある。

好天が続きカブトが増えると、ヒラタはめくれの奥に待機して
姿を見るのがむずかしくなるだろう。