2004年6月23日                  

二日連続の熱帯夜。
今夜の焦点はひとつ。
絶好の条件に恵まれた場合、ヒラタ♀が二日連続で樹液場に現れるか、という点である。

昨夜、2♀がいた木を見る。
♀が首を突っ込んでいた窪みにはカナブンが二匹。
ヒラタは影も形もない。
あの微量の樹液で満腹になったとは考えにくいのだが。
確率論からすれば、採る側は連続して来ることがいかに重要かということがわかる。

▲こいつらが出現しだすと、クワガタが影を潜めがち。


別のシラカシの頭上数mにコクワサイズのヒラタが張り付いていた。

▲34ミリの新成虫。これで累計92頭目。