2004年5月1日 |
暦どおりの休日を過ごした今年のゴールデンウィーク。
早朝限定の下見活動を3回行なったものの、ほとんどくたびれもうけ(惨敗)だった。
いい木が全然見つからず、多少まともだったこの日だけ記録に残しておく。
▲沢沿いに登ったり下ったり。
植生は、植林帯あり、コナラ、アカマツ、モミなどさまざま。
クヌギは「ある特定の条件の場所」に自生していることを確認する。
▲多量の樹液痕があるモミも。
沢を下っていくと、線路にぶつかった。
違うルートでまた尾根まで登り返し、うろうろするも植林帯でNG。
また引き返して、いったん車へ。
▲樹液が出ていた日当たり良好のコナラ。
別の谷へ移動し、上流部を歩く。
相変わらず杉・ヒノキが多いが、時折見かけるクヌギは大木が多い。
▲根元に洞がある大クヌギ。樹液は出るか?
▲根元にはコクワの死骸がたくさん。
最後のクヌギだけは夏に見てもいいかな、という感じだったが、
コクワ天国である確率が高い。