2004年4月11日 |
日の出とともに起き、はじめてのエリアを目指す。
地形図を見ていたら、どうも昨年のオオクワポイントによく似た環境の場所があることに気づいたのだ。
それは、○○が多いことや、地形的な類似点によるものだが・・・。
▲植林帯と雑木林がモザイク状に分布。
クヌギやコナラはそこそこあるものの、どうも決定的な木がない。
一見ぱっとしない谷あいに入ってみる。
ここで気分はネブトモードに切りかえて・・・っと。
▲ジメジメした感じのところ。
▲ポツンとあるクヌギをひとつひとつ見ていく。
▲いいめくれがあるけど、5m位の高さなのでキツイ。
どうもいまいちだったので、少し移動。
今度はクヌギが多い斜面だ。
▲あまりにも目立ちすぎるため、人が入りすぎか・・・。
▲残留トラップは、メジャーポイントであることの裏づけ。
▲台場風の木はあるが、あくまで台場風なだけであり、
決してそれ以上でも、またそれ以下でもない・・・(意味不明)
ちょっと人目につきにくいところにあったクヌギ。
これはまあまあかな・・・。樹液はけっこう出そうだが。
▲スジの死体のみ発見。
名残惜しいが9時半が門限なので、これにて終了。
帰る途中、一か所だけ山の斜面を高圧線の鉄塔まで登ってみたが、くたびれもうけ。
やはり、二兎を追うものなんとやらで、対象はひとつに絞るべきだ。
う〜ん、次回はあの山のあの辺にいってみよう・・・と、また地形図を見ながら思い巡らすのであった。