2003年10月05日 |
アザラシのタマちゃんはどうしているんかいな?
探す人が多ければ生息状況がつぶさにレポートされる。
「今日もいました! お気に入りのボートに乗ってひなたぼっこしてます!」みたいなニュースですね。
するといかにも元気で暮らしているという印象が伝わっちゃう。
が、注目されなくなりニュース配信も疎らになると、タマちゃん自身がどんなに変わらない暮らしをしてても、
なぜか元気がないような・・・もしかしたら病気なのでは?みたいな印象を与えてしまうのはなぜ?
で、目下のテーマはタマちゃんならぬ「ヒラタペア」だったりする。
通うごとに親しみが湧き、頑張れ!と応援したい気持ちになるので、もう特別な存在になっているのかも。
期待を裏切らず、今夜も同じ場所に寄り添っていた。
〜んもう、いいかげんに越冬場所へ移動せよ! また見に来なくちゃならんワイ、という気持ちもあったりするが。
▲左下で上を向いているのが♂。右上で下を向いているのが♀。
この時期に顕著なのは、「コクワが集まっている木とそうでない木がハッキリしている」
ということだ。樹液が十分出ているにもかかわらず一匹もいない木が多い。
なんか、こいつらは集団生活を営めるように進化しつつあるんじゃないか・・・とさえ思える。
数百万年たったときの姿をみるのが楽しみだ。