2002年12月12日 埼玉県
ひさびさの新規開拓で里山めぐり。しかし、仕事終了後14時半スタートという限られた時間でどこまで回れるか?
今回は、特にネブトが棲息していそうな環境を重点的に狙ってみるがどうなるやら…。

▲クヌギ・コナラとモミ・マツの混交林で、土化したアカマツを探す

▲ひっくり返して皮をはぐと、越冬スズメちゃん  ▲モミ巨木の立ち枯れ

▲車で移動して、ヤブコギ。奥へ行くとコナラ+アカマツだが、どうも木が細くてNG

▲ああ〜、無情にもタイムリミットが迫る!
なんでこんなに日が短いの!? と夕陽に叫ぶ


▲懐中電灯用意して、テクテク移動。いい感じの里山へ。手前が広葉樹で、奥の高いとこに
アカマツが生えている。よしここだ! さすが、採集の神様は最後にいいとこをお与えになる。
 

▲途中いいクヌギもあるがほとんど無視

▲斜面を登ってアカマツ地帯へ。
クヌギ地帯に向かって倒れて、半分埋没した赤枯れ材もいっぱい。
掘り起こしてみたが、ゴミムシ、カミキリ、ムカデばっか。
遠くで防災事業団の帰ろう放送が聞こえ、あっと言う間に闇の中。
車まで1.5キロ、残雪にスリップしながら帰還。
ドロドロ衣服に靴! どうしよう仕事で出かけたはずなのに・・・。