2002年10月6日 埼玉県
 今夜もしつこく暑いので、仕事帰りに樹液現役お達者倶楽部的なクヌギの多い雑木林へ。
そこにはコクワとアリの壮絶な闘いが繰り広げられていた。
アリはチームワークよろしく、後脚に噛み付いたり、背中に乗ったり、正面で待ち伏せたりと積極的に攻撃中。
いっぽうのコクワは援軍がない。クワガタってどうして集団で防衛しないんだろ。仲間は見て見ぬふりで樹液に。
真夏の樹液でも、もし鳥が襲ってきた時にカブトがどっと集まって対抗したら面白いんだがなあ。
▲アリたちも冬の訪れを感じて、食糧集めに必死だ。 ▲めくれ裏には、コクワがいっぱい潜んでいる。