2002年9月5日 樹液採集(埼玉県)
サッカーの試合でいえば、平地の採集はすでにロスタイムに突入した。主審が時計に目をやり、いまにもホイッスルも
口元に近づけようとしている瞬間だ。樹液に集まるレギュラー陣も大幅なメンバー交代を遂げようとしていて、
スズメバチ、カマドウマなど横縞のユニフォームを着た選手が元気いっぱいである。
もうコクワを除いてほとんどのクワカブはベンチに退いてしまったが、次の世代が来シーズンの訪れを待っているところ。
ただ人間界のスポーツとは違い、「外国産の選手枠」は来年以降もゼロでお願いしたいものである。
▲引退間近のノコ選手。キミの雄姿は永久に
不滅です。
▲グランドキーパーのボクトウガ選手。来シーズンもいいコンディションで
試合ができるかどうかは、キミたちの努力にかかっているぞ。
▲熱闘が繰り広げられたスタジアムにも
秋風が・・・。
▲残念ながら選手生命を全うしたヒラタ選手。悔いのない人生だったかな?
脚を負傷しながらしぶとく頑張るノコ選手に温かい拍手を!