2002年8月14日 樹液採集(埼玉県)
関西方面では、カブトやノコが少なくなるとまたヒラタの季節がやってくるそうだ。だが、関東ではもともと影が薄い存在
だから、よほど濃いポイントでないとわかりづらいと思う。8月半ばをすぎると湧いてくるのは、コクワばかり・・・。
念のため、ヒラタがよく見つかる木だけ選んで短時間回ってみることにした。
▲樹液は圧倒的に♀ばかりになってきた。ノコが激減している。
▲根元に樹液が出ているクヌギ。 ▲土の中から41ミリと33ミリが現れた。
思惑通り見つかったのでちょっと驚いた。この木は3年連続で、8月にヒラタが採れたことになる。
あとは60オーバーの大物が見つかれば万々歳なのだが、これはちと高望みか・・・。