2002年6月17日 樹液採集(埼玉県)
休日出勤の代休。しかし家事雑事のサポーターとしての活動時間が大部分を占め、フリーになる時間はごくわずか。
スーパーに買い物に行った帰りにちょっと寄ってみる。
いつも夜間林に入るときは、単三2本のコンパクトなライトしか使わない。しかも足元しか照らさない。
あまり強力なライトを不用意に照らすと、いざその木に近づいたときにはもう落ちてしまったり、洞の奥に隠れてしまうから。
ところが、使い道によっては強力なほうが役に立つ。
今回はじめて単一4本という大きなライトを持参し、地上8mくらいの樹液&めくれを照射する。
目がくらんだノコが3匹ボロボロ落下。めくれの奥にはまだ黒い影がいくつか見えるが、おそらくコクワだろう。
▲おそらく誰も覗いたことのない立派なめくれがある。
太い木の場合は、幹を蹴っても効果がいまいち。
▲約65ミリのノコ。もう発生のピークに入ったようだ。