2002年6月11日 樹液採集(埼玉県)
なんと今日一日で、北海道を除く地域が一気に梅雨入り。しかし、蒸し暑いだけで雨が降らない。
ふつう梅雨入りの日ぐらい景気良く降るものだが・・・。
さて、少し丘陵地のほうへ足を伸ばしてみよう。そろそろ、ここらのクヌギにも樹液が出ているはずだ。
▲樹液ダラダラのクヌギ。一昨年67ミリのノコがいたが、
今夜は残念ながらコクワのみ。
▲関東ではめずらしいアキニレの樹液。ゴキブリしか
いなかったが今シーズンは期待してみたい。
去年ヒラタが2匹いたクヌギには、紛らわしいコクワが。 ▲地上から2mの間に樹液が出ているコナラ。
このあと、60ミリ後半の立派な大歯型ノコのペアを見つけたが、デジカメが電池切れ。
丘陵が見渡せる水銀灯もチェックしてみたが、蛾ばっかり。月齢はとてもよいのだが・・・。