2002年4月30日−新規ポイント開拓(山梨県)
きょうは祝日だが、山梨県内にて11時現地集合、15時現地解散という仕事が入った。せっかくなので早起きして、まずは仕事前に
散策することにしよう。みどりの日だし、自然に親しまなくちゃ!
日本一の山に「おはよう!」のごあいさつ。
林道をどんどん登っていく。めざすは柳だ。渓谷沿いにぼちぼちヤナギらしい芽吹きが見られる。ひと口にヤナギといっても
日本にはたしか100近くの種類があったはず。微妙に葉の形、幹の模様、分布する標高などが違い種の同定もしにくい。
▲この付近では、標高1000mくらいから目立ち始める。 ▲新芽はあんまり細くない。というかこのような種類らしい。
▲高山性のヤナギは細く、洞は少ない。カミキリムシがいた。   ▲渓谷を埋め尽くすかのようなヤナギの群生。
9月ごろ都合がつけば、ヒメオオねらいでこの辺を訪れてみようか。
さて、ここでブレイクタイム。じゃなくてお仕事…。

ほぼ予定どおりにお開きのあと、日が沈む前に「本場の台場クヌギ」を拝んでいくことにする。いそいで山を下った。
▲洞をのぞいてみたがクワガタの姿はなし。 ▲縦に深いだけの洞でNG!
▲まるで彫刻刀で削ったような痕。 ▲普通のクヌギも丹念に見る。ほんの少し樹液が出ている。
▲洞の周辺の朽ちた部分が削られている。 最近削られた立ち枯れ。
▲かなり藪の中を分け入っても、突然お化けが現れる。 ▲威風堂々としたいでたちに、ただ我はひれ伏すのみ。
▲な〜んか中途半端な削り方? ▲脚立がないので洞の中をのぞけませ〜ん。
▲ほどなく日没コールド!   
山梨台場クヌギ地帯のほんの一角を見学、という感じだった。短時間だったが50本くらいの台場をみた。まあ、素人がオリエン
テーションをしたようなものだろう。材割採集と樹液採集の端境期ということもあり、採集者らしき姿は見かけなかった。静かな
ひと時を過ごすことができたのがせめてもの救いか。