2001年12月29日 新規ポイント開拓(埼玉県)
子供が兄弟げんかをし次男のメガネが折れてしまった。正月を控えこのままじゃあかわいそうなんで一人でメガネ屋へ修理に出しに行った。溶接に1時間かかるというので、やむを得ず近くの林へ急行する。私のポイント探しは、いつもこんな風にタナボタ式に始まるのであった。
▲広大な雑木林なのだが、クヌギは少なく、ほとんがコナラとアカマツだ。採集者泣かせの林といえよう。
時間がないので、ほとんどジョギング状態で雑木林をさまようことに。きっと、オリエンテーリングをしているように見えたことだろうなあ。
▲有望なクヌギはほとんど発見できず。次回にまわそう。
▲樹液痕つきコナラはかなり見つかったが…。
1本だけ、「おおっ!」と期待を持たせる「洞4段タワー」のコナラがあった。上へ行くほど、隠れ家としての状態がよさそうだ。とにかく、1時間では廻りきれない広大な面積なので、夏までにもう一度メガネを壊してもらって、コナラ樹液の確認に来てみることにしときましょ〜。
▲2段目の洞。けっこう間口が広く、大物が入りそうな予感が…。
▼3〜4段目の洞。この高さになるとよほど気合の入った採集者でないと覗いてないような気もするが…。