禁止・厳重注意
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作業場所から5メートル以内では、喫煙と火気の使用を禁止、引火性、特に油脂類の物は置かないで下さい。
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火花の飛来する場所には容器・ホース等を置か
ないでください。
容器をアークスタート等に使用しないでください。 |
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高圧ガス容器を移動するときは、転倒転落防止やバルブの保護等の措置を確実に行い、有蓋車(ワゴン車)をしようするときはガスが漏れても車内に滞留することがないように窓を開けて使用する等、喚起措置を充分に講じて使用して下さい。 |
消 火
可燃性ガスによる火災が発生したときには、次のような処置をしてください。
まずガスを止め、消火するとともに、大量の注水で容器を冷却して下さい。
器具やホースからの火災は、容器バルブを閉めると鎮火します。
なお、一旦鎮火しても再着火することがありますから、鎮火した容器でも引き続き充分に、冷却注水してください。 |
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保管(40℃ 以下)
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容器は、常に40℃ 以下に保ち、通風の良い場所に置き、直射日光を避けて下さい。
容器置場の周囲2メートル以内には、火気または発火性、引火性の物を置かないで下さい。
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迅速返還
放置容器によるガス災害の発生が問題となっております。使用済み容器は、迅速に変換されるようご協力お願いいたします。
ガス容器の長期保管は、災害発生のおそれが大きいので、計画変更等で高圧ガスの使用を中断されるようなときは、未使用容器や残ガス容器の処置について、速やかに納入業者にご相談ください。 |
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この文書は全国高圧ガス溶材組合連合会発行の周知文書96年版をもとに試作しました。
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