|
|
ブルーブレイカー |
|
|
|
ジャンル | 恋愛ロールプレイング |
発売日 | 1996年9月27日 |
開発元 | ヒューネックス |
発売元 | NEC ホームエレクトロニクス |
定価 | 7,800円 |
購入日 | 1996年9月26日 |
購入店名 | -- |
購入価格(税抜き) | -- |
|
シナリオ | 7 |
グラフィック | 8 |
アニメ(画質) | 8.5 |
アニメ(動き) | 7.5 |
サウンド | 8 |
ゲームバランス | 3.5 |
操作性 | 9 |
ゲーム性 | 9 |
総合 | 8.5 |
|
結婚相手を捜す旅の途中で魔王を復活させてしまい,以後魔王打倒と婚約者探しという2つの目的を背負って旅をすることになるという何だかよくわからない展開で始まる,FXオリジナルの恋愛RPG。大ヒットした恋愛SLG「ときめきメモリアル」の制作者の一人,立石流牙氏がプロデュースしたゲームということで,発売前から話題を呼んでいたことも特徴のひとつ。 ゲーム内容については,随所にイベントが散りばめられていて飽きさせない作りになっていて好感が持てる。が,イベントをクリアするためのヒントというものがゲーム中でまったくといっていいほど提供されなく,結果として非常にバランスの悪いゲームに仕上がっているのが残念だ。また,恋愛ゲームでありながらキャラクターの個性が弱いのは問題だと思う。操作性は良好で,またCD-ROMへのアクセスも少ないので快適にプレイできる。余談だが,発売直後に某BBSでこのゲームについて絶賛する人と「ゴミゲー」と断言する人とで,評価がまっぷたつに分かれていたのが印象的だった。 |
|
|