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ときめきカードパラダイス |
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ジャンル | テーブルゲーム |
発売日 | 1996年1月26日 |
開発元 | ソネット・コンピュータエンタテインメント |
発売元 | NECホームエレクトロニクス |
定価 | 8,800円 |
購入日 | 1996年1月25日 |
購入店名 | サトームセン |
購入価格(税抜き) | -- |
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シナリオ | -- |
グラフィック | 1 |
アニメ(画質) | 1 |
アニメ(動き) | 1.5 |
サウンド | -- |
ゲームバランス | 1 |
操作性 | -- |
ゲーム性 | 1.5 |
総合 | 1 |
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最低,最悪のソフト。内容はブラックジャックなどのカードゲームで,1勝するごとに相手役の女の子が服を脱いで行くというよくあるパターンだが,難易度が低すぎて負けることが難しいくらい。不用意に難易度が高くてもストレスが溜まるだけだが,適度な緊張感は必要だ。このゲームにはその緊張感というものがまったくない。正直にいって,ゲームをやり続けることには苦痛を感じた。 肝心のグラフィックについては,CDを叩き割りたくなるくらいの出来の悪さ(ちなみに昔,本当にカセットを壁に投げつけて壊した友人がいたが...)。ゲーム中,およびクリア後に表示される一枚絵はデッサンがまるでなってなく,ド素人が描いたようにしか見えない。頼みのアニメも画像は不鮮明でいたるところにノイズが入るうえに,演出がなってなく(カットの移り変わりがめちゃくちゃ)作画もいい加減。いったい何を考えて作ったのか,制作者に一度話を聞いてみたいものだ。NEC HEのホームページにも載っていないのは,NEC側もこのソフトをなかったことにしたがっていると思うのは深読みのしすぎか。断言するが,このゲームは決して買ってはならない。たとえそれが100円であってもだ。
筆者は基本的にどんなクソゲーでもどこかしら1箇所はよいところがあるのでとっておく主義なのだが,このソフトには耐えきれず購入後4,5日目に売り飛ばした。発売後間もなかった(基本的にFXのゲームは発売日に買っている)ので,比較的高く売れたのがせめてもの慰みだった。
1997/3/9 |
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