| 8月31日 |
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疲れが抜けずに15:00過ぎまで爆睡。その後も寝てばかりで一日中何もできず。
| 8月30日 |
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今回はさっさと仕事を終わらせて早く帰ってこようと思っていたのに，2日目あたりからいきなりだれてしまい，結局いつもとほとんど変わらず。あ〜，駄目だなあ。
で，23日の出社前に渋谷で「ヴァージン・スーサイズ」を観たのだが何だか妙に観客がいて（夏休みっていうこともあるのだろうが），娯楽作品でもないのに何でかなと思ってプログラムを買って眺めていたら，何とソフィア・コッポラ（フランシス・フォード＝コッポラの娘）監督作品だったらしい。そりゃ混んでるわ。ていうか，知らずに観に行く方が変？
ちなみに自分の観に行く映画の選び方って少し変わっていて（まあ他人と比較したことはないから断言はできないけど），事前に情報はまったく集めない。じゃあどうするのかというと，基本的には劇場の予告編を参考にしている。予告編を観ていて，何かピンとくるものがあれば観に行くといった具合。あと，劇場に出かけるときには必ず「びあ」で上映時間を調べるので，その際ついでに映画情報ページのカット写真をざっと眺めて，これまた何かピンとくるものがあれば鑑賞候補に入れている（解説文はほとんど見ていない）。今回の「ヴァージン・スーサイズ」が，まさにそれ。小さな写真を見た瞬間，何だか無性に気になって観に行ったというパターン。我ながら，何だかすごいことをやっているような気がする。
さて，「ヴァージン・スーサイズ」。何とも謎な作品だ。自殺した5人姉妹のことを当時彼女たちに憧れていた男の子たちが回想していく話なのだが，結局どうして自殺したのかということについては結局最後まで何もわからず，ただ単に一夏の出来事として描かれているだけ。でも，個人的にはこういった作品は大好きだったりする。演出的にはいまいちな部分もあったけど。
ゲームをするのに手持ちのONKYO WAVIO SE-70では役不足で，意を決してSoundBlaster Live!のバルク版を購入。が，帰宅後，早速PCに取りつけてみたのはいいけれど，マニュアルがないので付属CD-ROMに収録されているユーティリティソフトの内訳がさっぱりわからず四苦八苦。とりあえずドライバ，あとは何となく必要そうな名前のソフトを適当にインストールしてみたけれど，こんなことでいいのだろうか（動けば良し！）。
無事にセットアップ作業が済んだあとは，WAVIOではまともに音声を再生してくれなかったゲームソフトを動かして問題がないことを確認。さすがにメジャーな製品だけあって，こういった用途には安心して使える。
ちなみにMIDIだけはWAVIOで鳴らそうとサウンドカードの2枚差しを試みたが，Windowsの起動直後にハングアップし断念。
| 8月23日 |
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テレビでも話題になっていて結構期待していたのだが，うーん，何と表現すればいいのやら。この作品，ラストシーンを受け入れられるかどうかで評価が正反対になるかと思う。
話自体は単純で，父無し子を身篭ってしまった少女がその父親を探して回るっていう非常に単純なもの（うわ，何かすごくおざなり）。その過程がドタバタの喜劇的展開で非常に面白いのと同時に，舞台の中心がタジキスタンの荒野ということもあり映像的にもきれいで見ごたえは十分にある。結局，紆余屈折のうえに父親は見つかるのだが，それでハッピーエンドとはならずさらに話は続いて最終的にはメルヘンがかった終わり方をするのだが，残念なことにこれが取ってつけたような感じでいただけない。確かに作品中で幾度かメルヘン的な要素は出てくるのだが，それがラストシーンにつながるほどには強くなく，結果として最後の場面だけが浮いたような存在となってしまっているのだ。もちろん，この場面さえ受け入れられれば文句なしに面白く感じるのだろうが，個人的には駄目だ。むしろ，最後をきちんと現実的な終わらせ方にした方が良かったと思う。
ということで，ラストシーンで大幅に減点して，60点。やはり映画って，最後が肝心だよね。だから話的には面白くない「さくや」でも，終盤の良さに免じて75点。
| 8月22日 |
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ビデオを返しに行ったところ，「アイアンジャイアント」があったので思わず借りる。帰宅して早速鑑賞。んー，期待が大きすぎたせいかそれほどの感動はなかった。まあ，面白いことには間違いないけど，そんなに素晴らしいってものでもない。ごく普通の作品って感じ。それにしては時間が長すぎるけど。内容的には，せいぜい30分程度の小作品に収めた方が面白くなったと思う。
| 8月21日 |
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何だか妙に頭が痛く，1日中何も手につかなかった。
| 8月20日 |
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まあ「ガメラ」を観たのならば続編も観なければということで，ソフトの返却に行ったついでに2，3と借りてきた。2になると制作側も慣れてきたのか，映像もかなり良くなってきている。でも，何よりも素晴らしいのが演出。こう，ガメラが飛んでくるでしょ？ で，そのままの勢いで着地すると。当然，すぐには停まれずに，あたりの建物とかを凄まじい勢いでなぎ倒しながら地面を滑っていくわけ。さらには，滑りながらも火球を吐いて相手を攻撃するという，何ともダイナミックな戦闘シーンを演じてくれてただただ圧巻。こりゃ劇場で観るべきだったなあ。
さらに3になるともう最高って感じになって，序盤の渋谷駅周辺での戦闘がド迫力。まあこれは公開当時から言われてきたことなのであまり言及しないけど，個人的には中盤でイリスが雲上を飛行する場面の美しさが作品中，最高の見所だと思う。
とにかく，2にしろ3にしろ，日本の特撮の良いところをきちんと踏まえて作ってあるので（「さくや」も然り），ハリウッド作品のようなリアルさはないものの非常に魅力的な映像に仕上がっている。やはり怪獣映画には着ぐるみと操演，ミニチュア模型は外せない。
| 8月19日 |
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はい，観てきました。「さくや 妖怪伝」。
曰くあり気に登場する人物たちに関しては結局最後まで何も描ききれていないし，妖怪と人間の共存なんて話はすぐにどこかへ飛んでいっちゃうし，そもそも妖怪の討伐なんて全然してないじゃんとか，とにかく不満は目一杯あるけれど，終盤のクライマックスシーンの素晴らしさにすべてが吹き飛んでしまうほどの快作。ブラボー。
あと，「さくや」はプログラムの出来もなかなかのもの。観に行ったら，ぜひとも買っておきたい一品だ。
でも，不満点を考えると素直に人には薦められないのが残念。薦めるとしたら，やはり「ジュブナイル」だなあ。
「さくや」のルーツを探るため（大義名分），レンタルビデオで借りてきた平成版「ガメラ」を鑑賞。子供のころ「ガメラ」を観て，「生き物がジェット噴射で（しかもくるくるまわりながら）飛行するか〜」と思って以来同シリーズを毛嫌いし，平成版の評価が高かったにも関らず今まで観ることを避けてきたのだが，今回はどうやら一種の生体兵器のような扱いになっていてまあ何とか納得。はて，もしかしたら以前もそうだったのかしらん？
まあそれはともかく，内容的には良作な怪獣映画といった感じ。特に素晴らしいってわけではなし。
| 8月18日 |
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久々に友人と会う。待ち合わせ場所は秋葉原，って，別に趣味でそうしたわけではなく，手持ちのビデオやレーザーディスクを中古で売り飛ばしたかったのと，相手も比較的出てきやすい場所だったからそうなったというだけの話。で，中古の件は色々と持ち込んで，総額8,000円程度。購入した金額を考えれば思いっきり損をしているのだが，個人的には5,000円程度と考えていたから結構うれしい。
で，とりあえず友人と合流して（ビデオなどを運ぶのに車で出てきたこともあり）羽田空港方面へと移動。飛行機の撮影をしたりしつつ（ちなみに友人のみ。自分はカメラを持っていかなかったので見学のみ）過ごす。ついでにポケモンジャンボが見られたのはラッキー。ここらで腹が減ったのでいったん休憩。その後はまだ時間的にも余裕があったので，とりあえず大船へと出る。それでいて本屋やゲームショップしか行かないってのもなんだけど，普段の行動範囲がこの程度のものなのでどうしようもない。でも，友人はプレイステーション用の「クレイジークライマー2000」が購入できて嬉しそうだった（何でも，発売以来半年ほど探していたらしい）。
その後，ファミリーレストランで食事をして，小田急で帰る友人を藤沢駅まで送ってから帰宅。
| 8月16日 |
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途中，席を外している間に勝手にマシンが再起動していたりというトラブルなどもあったものの，何とか9:00過ぎに原稿を提出。徹夜だったのでそのまま熟睡，とはいかず，まだ仕事中の緊張感が残っていたせいか眠りが浅く，それに加えてここ数年来最悪の夢見（しかも9割以上の確率で正夢）で夕方に目が覚めてしまった。さらにはメールの確認でもと思ってPCの電源を入れたら起動せず，調べてみたところどうやらマザーボードが故障しているらしい。何だかもう最悪。
もういいかげんにSocket 7からは離れようと思っていたのに，とにかくPCが使えないと話にならないので近所のショップでマザーボードを調達。今度の製品はGIGABYTEのGA-5AX。チップセットがALi Aladdin Vなので，安定性はいままで使っていたものより良くなりそうだというのが唯一の救い。
| 8月15日 |
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結局今朝方6:00まで作業をしていたのに，ほとんど進展がない状態。さすがに今夜は，気合いを入れないとまずいかも。
| 8月14日 |
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あー，何か自宅だと気が散って仕事が進まないわ。インターネット接続もダイアルアップだから通信費も馬鹿にならないし。
| 8月13日 |
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仕事量も少なかったし，残りは自宅でできる作業ということもあり早々に帰宅。
| 8月8日 |
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一応今日から仕事という予定だったのだが，雑用を片づけているうちに時間が遅くなってしまったのと鼻のアレルギー症状が収まらなくなってしまったので明日からに延期。
急にPCの調子が悪くなって，ハングアップやいきなり再起動するといった症状が現れた。感じとしては熱暴走に近いのだが，CPUのクーリングファンを交換して以来マザーボード上のセンサーによる警報も鳴らなくなったし，第一今日よりもっと暑い状態で使用していたときにもまったく問題なかったので，ちょっと熱が原因とは考えにくい。オーバークロックの類いも一切行っていないし，原因は不明。
で，一度スキャンディスクをかけたら起動ドライブのブート領域に異常があるとのメッセージが。こいつが原因？ いや待て，さっきハングアップしたときにおかしくなったのかもしれないし，何ともいえんな。仕事が終わってから調べてみるか。
| 8月7日 |
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グランディア2，ようやくプレイ終了。前作でもそうだったけど，このシリーズ，まさにRPGの王道を行く展開なので人によっては物足りなさを感じるかも。もちろん，（少なくとも前作では）製作者側もその点はわかっていてあえてそういう展開にしているそうで，むしろシナリオ展開に変に気を回さないですむ分，世界観を楽しんでもらいたいとのことで，街の住民との会話などあちこちうろつき回りながらじっくりと遊ぶのが本来のプレイスタイルらしい。ちなみに自分も一気に終わらせたとはいえ，それなりに一通りの会話は楽しんでいる。
ただ，シナリオ自体は結構良かったんだけど演出にちぐはぐしている面があって，場面転換がいきなり行われてとまどうところが多々あったのは残念。あと，終わらせてからいうのもなんだけどこのゲーム，時間をかけて遊んだ方が楽しめると思う。できればゲーム内の時間感覚にあわせて遊ぶといいかも。街を移動したらそこで休憩とか，キャンプを張ったらいったんやめるとかね。
| 8月6日 |
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火曜か水曜あたりから仕事なのでそれまでにグランディア2を終わらせたいと思っていたが，結構良い感じで終わりそうな気配。ということで，続きはまた明日...。
| 8月5日 |
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相変わらず延々とグランディア2をやり続ける。裏の作業はほぼエンコードが終わり，CDにがんがん焼いている状態。
| 8月4日 |
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一日中グランディア2三昧。時間がもったいないので裏ではPCで手持ちのビデオのMPEGエンコード作業を行わせる。1時間ごとにドリームキャストとPCの間を行ったり来たりする羽目になって，これが結構大変。
| 8月3日 |
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そろそろPCのパワーアップを図ろうと思っていたが，「グランディア2」の発売が今日だと知って予定を変更。ドリームキャスト本体と同時購入してきた。じっくりとDC本体を見たのはこれが初めてだが，その小ささと見た目以上の重量にはちょっとびっくり。あと，コントローラの使いやすさは想像以上。
ゲーム内容に関してはまだ始めたばかりで何ともいえない。ゲームシステム自体は前作と同様なので感動も少ないが，さすがにグラフィックは格段にきれいになっている。あと，シナリオ原案に「マップス」の長谷川裕一氏が関っているらしく，結構期待できそうな感じ。
| 8月2日 |
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金が無くて先延ばしになっていたが，どうにも我慢できなくなって床屋へ行ってきた。が，たまには自転車で行こうと思ったところ蜘蛛の巣は張っているは錆びが浮いているわでもう大変。とりあえず最低限の手入れだけして床屋へ行き，本屋や銀行に寄って帰宅。
| 8月1日 |
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ということで，「パーフェクトストーム」を鑑賞。昨日帰宅したばかりで疲れていたので本当は今日は避けようかと思ったのだが，神奈川県下では毎月1日が映画の日なので少し無理をして出かけてみた。
で，映画の感想。ハリウッド作品にしては珍しくしっかりと作り込んであり素直に楽しめた。実話を基にしたってこともあるだろうけれど，ストーリーに破綻もなかったし。いや，単に「漁に出ました。嵐にあいました」という単純な話で破綻していたら，それはそれで凄いと思うけど。
ところで目の前でカウンターに向かって臆面無く「カードキャプターさくら」と告げていた大学生風のお兄さん，家族連れが多いショッピングセンター内の劇場での堂々としたその態度，ナイスだ！