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ジオターゲティング



 
 
  2005年8月3日(水)  
 
カードタイプの健康保健証をもらった。今まで紙の保険証ばかりだったのでカードタイプは初めてですごく新鮮。ただ、健康保険はどっかの協会が運営している社会保険なので福利厚生は期待できそうもない。前職では健保組合とかが大変充実していただけにちょっとがっかり。
 
 
  2005年8月2日(火)  
 
入社2日目。今日から先輩に付いて仕事を教えてもらった。大変丁寧に時間を掛けて説明してくれるので、今のところ、ついて行けている。長い目で見てもらえるのは新人のころだけだよな・・・。
午後から健康診断の再検査へ行ってきた。前回の心電図が所見ありとかで、エコー検査をうけさせられた。続いて今回も心電図をとられたのだが、前回と違い、運動前後の心電図をとるとかで、簡単な昇降運動までさせられた。ここまでされるとさすがに不安になってきたのだが、結果は特に問題なく、至って健康らしい。心電図がふつうの人の波とは違うらしく、今回詳細を調べたらしい。ふつうは上向きの振幅にならないといけない波がボクのは下向きになっているそうだ。そんなこと初めて言われたんだけど、もしかして家族にだけ本当の病状をって事はないよねぇ・・・ねぇ?
 
 
  2005年8月1日(月)  
 
入社1日目。午前中はいろいろな手続きをし、会社の規則やルールなどの説明を受け、書類を一杯書かされた。昼は隣接する同グループの新聞社の食堂へ連れて行ってもらった。食堂がある職場なんて初めて♪。(厳密には新聞社の食堂だけど・・・)
午後からは簡単に仕事の説明を受けながら実際に仕事をしているところを見学していた。

補足
自分の名刺をもらった時、新卒で前の会社に入社したころを思い出した。これでボクも社会人かぁって当時と同じ気持ちを感じた。

補足2
大あわての引っ越し作業だったので、エアコンの手配が間に合わなく、これから1週間はエアコンのない生活。昼間は会社にいるから何とかなるだろう。
 
 
  2005年7月31日(日)  
 
家族総出で引っ越し。荷物を運び入れたところで大雨。ぎりぎりセーフ。昼前ぐらいに冷蔵庫と洗濯機、掃除機にFAX電話をヤマダ電機が運んできてくれた。設置をしてくれて帰って行っていったが、しばらくして、「冷蔵庫を間違えたのでこれから交換に行きます」という電話が。どうやら同じメーカの一回り小さな冷蔵庫を設置してしまったらしい。ボクも全然気づいていなかったのでもう少しで損をするところだった(汗)。
おおよそ2年ぶりの一人暮らし開始。家族が帰っていって一人部屋にのこされてようやく実感がわいてきた。金沢、横浜と一人暮らしをしてきて、一人暮らしには慣れていると思ったけど、2年もぬくぬくと裕福な暮らしをしてきたせいで、急に一人になるのはやはり心細い。でも何事もポジティブ思考で乗り切れるだろう。
 
 
  2005年7月30日(土)  
 
荷物は日曜日に運ぶのだが、掃除と簡単な引っ越しをするために一足早く大阪へ。昨日遅くまで荷造りをしていて寝坊したため予定より1時間くらい遅い昼前に浜松を出発。車で移動したのだが、初めて通る道ばかりで、カーナビを駆使し何とかたどり着いた時には15時近くだった。簡単な掃除をしたあとじゅうたんやカーテンを設置して、ガスの開栓をしてもらい本日の作業は終了。

補足
今日はNHK京都の保養所へ宿泊。一流旅館並の施設でびっくり。さらに2人で1人分の料金なのがさらにびっくり。
 
 
  2005年7月29日(金)  
 
何故か市内中大渋滞で、現場へ遅刻。最後の現場はとても楽チンな現場だった。
午後からは局でいつもどおり過ごしたあと、総務で事務手続きをして、支局長へお礼の挨拶をし、あとは定時を待つだけとなった。報道室の人たちには帰る間際に挨拶をしたが、取材で出ていて会えない人がいたのが、残念。帰宅後、記者さんからお別れの電話をもらったとたん、急に名残惜しい気持ちになった。ようやく、自分の置かれている状況を理解した感じ。地元を離れて大阪でやっていけるのか今更ながら不安になりながらも引っ越しの準備が全然進んでいないため、目の前の現実で一杯いっぱいだった。取りあえず足りないモノは後日また取りに来ればいいやってことで、何とか荷物をまとめて就寝。

補足
移動で今日会ったばかりの記者さんにも一応お礼の挨拶をしておいた。
 
 
  2005年7月28日(木)  
 
土用の丑の日。駅近くにある老舗のうなぎやに取材へ行ったが、めちゃくちゃ混んでいた。今年はウナギの仕入れ値が高くてお店の人は大変らしい。で、そのウナギ屋で取材を終えて帰り際にウナギ弁当をもらった。一応は断ったけど作ってしまった後なのでおいて帰るのも失礼な感じだったので頂いた。民放の制作だったらタイアップ謝礼でよくある光景かもしれないけど、公共放送では店名は出せないし、放送の尺も十分確保できるとは限らないので、謝礼をもらうとあとあと困ることの方が多い。ばっさりカットなんていうことも珍しくないし地震など発生モノが起これば没る可能性も高い。特にインタビューは、たくさんしゃべってもらっても実際には一言しかオンエアされないことの方が多く、取材先がすごい協力的だったり、ご足労をかけたりしたところだとよけいに申し訳なさが残る。
と、まぁいいわけは置いておいて、老舗で芸能人の色紙がたくさんおいてあったし結構な値段もするだけあってとてもおいしいウナギでした。

補足1
希に見る忙しい一日だった。取材本数も多かったけど、それ以前にカメラが1台故障で無いため、機材のやりくりの方が大変。本来3台HDCAM(ハイビジョンカメラ)が配備されているのだが、1台が故障で早くても8月下旬くらいまで戻ってこないので今日はβCAMまで持ち出して対応した。地上デジタル放送が始まっているのでβCAMは極力控えたいところ。

補足2
福井のチーフカメラマンがビール券を不正に換金した問題があったが、ボクのいるところでは取材先に謝礼を渡すことって滅多にないんだけど・・・。ロゴ入りのボールペンくらい渡した方がいいんじゃないのって思うほどよくしてもらってもお礼を言って終わり。また受信料徴収に影響が出るんじゃないかな?
以前はタクシーを待たせて取材をすることがあったけど、最近は取材前に一旦精算して、取材後に再び呼ぶようになったし、節電で局内が暗くなったし、エアコンの温度設定はもちろん、来年のスケジュール手帳を有料化にするくらい経費節減をがんばってるのに、今回のことでさらなる削減がいるかも!?まぢやばいみたいよ。てゆーか億単位の削減ができるほど以前は無駄遣いが多かったんだろうか・・・・うーん、てゆーかオフレコで。
 
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