四つ葉のコウゾ
猿丸と母
お姫の井戸
狐の嫁入り
紙すきのうた
ブンナよ木からおりてこい
小さな虫の物語
太陽をさがして
ごあいさつ
美濃市長 石 川 道 政
本日は、親と子に捧げる美濃市民創作音楽劇ハイライト「十二年の歩み」公演に多数お越しいただきありがとうございます。平成11年に岐阜県で開催された国民文化祭・前夜祭での「紙すきのうた」にはじまった市民参加の創作音楽劇は、この12年間にすばらしい発展を遂げました。
昨年8月には、中国杭州市から招待を受け、杭州大劇院オペラホールで中国を代表する浙江京劇団を交えて上演した「太陽をさがして」は、地元新聞、テレビでも大きく報道され中国の人々に大きな感動を与え、大変な好評を博しました。今回の創作音楽劇は、この12年間に上演された数々の創作音楽劇の中のハイライトシーンを集めたものです。この中には「太陽をさがして」のシーンも含まれています。
美濃市では今年度、第5次総合計画がスタートしました。心の豊かさや生活の潤いのある「住みたいまち 訪れたいまち 夢かなうまち」づくりを目指しています。市民一人ひとりが生きがいと文化力を高めるために、それぞれの創造性を発揮できる環境を整えることが肝要であり、市民参加による文化芸術の裾野づくりが大切なことと考えております。とりわけ、この市民参加による創作音楽劇関係者の皆様には重要な役割を担っていただき深く感謝いたしております。
最後になりましたが、この創作音楽劇の公演に際しまして、多大なご尽力をいただきました関係者の皆様方に心から敬意と感謝を申し上げると共に、今回の公演が盛大に開催されますことをお慶び申し上げご挨拶といたします。
岐阜の誇り
岐阜県芸術文化会議会長 吉 田 豊
昨年の中国公演に続き、今年も意欲的な構成で「十二年の歩み」を上演されるとのこと、素晴らしい企画を絶賛すると共に、心からお祝いを申し上げます。美濃市民音楽劇は平成12年度の県民文化祭に出演したのが契機となり結成されたと聞きました。その後、毎年のように公演を続けてきた皆様の熱意と、新しい市民文化の創出を支援された石川美濃市長の英断に敬服し、ここまで育て上げた松岡さんの努力に深く敬意を表する次第です。美濃市は松岡さんを指導者に迎えて幸運でした。私は、岐阜県で国民文化祭の前夜祭に「紙すきのうた」のオペラ化を提案して、彼に構成演出を託しました。この作品は県下を巡演して観客は述べ一万人を超えました。あれから15年間、彼と共に各地域で県民参加の創作オペラを作り続けてきました。私が提唱してきた「地カブキ」が、継続の意思と努力によって各地に根付いたように、岐阜県人による岐阜県の創作音楽劇が「地オペラ」として根を張る日を信じています。
その一翼である美濃市民音楽劇は、岐阜県の宝であり誇りであります。12年を振り返り次の12年に向って一層の精進を祈念します。本日はおめでとうございました。
「十二年の歩み」上演に当たって
NPO法人「四つ葉のコウゾ」理事長 後 藤 正 之
美濃市の音楽劇は1999年に数名の美濃市民が「紙すきのうた」(国民文化祭・前夜祭)に参加してから12年になります。この間、子どもから大人まで世代を超えた市民が、毎年のように創作音楽劇を上演してきました。昨年の8月には美濃市民音楽劇が中国杭州市より「太陽をさがして」を杭州のオペラ劇場で上演をするよう招聘され、浙江京劇団と合同で公演しました。中国でも高い評価を受け、日中友好に大きな功績を果たしたところです。今回は、美濃市の音楽劇を指導し育ててくださった松岡直太郎氏が、親と子に捧げる美濃市民創作音楽劇ハイライト「十二年の歩み」と題して、12年間に市民が上演した創作音楽劇8作品の代表的な場面をオムニバスに構成してくださいました。岐阜を代表する声楽家に客演をお願いし、近隣の市町村からも応援いただいて、スタッフ・キャスト総勢約100余名が舞台を創りあげます。今までとはひと味違った角度から楽しんでいただけるものと思います。
昨年、NPO法人「四つ葉のコウゾ」を立ち上げました。「市民文化の向上や子どもの育成、伝統文化の継承・創造に寄与するとともに、地域の活性化や国際交流振興などの一助となりたい」と考えています。今回は、主催者より委託を受けて企画・制作に関わらせていただきました。これからも市民の皆様とともに、市民の文化活動を盛り上げていきたいと考えています。開演に当たり、今回の公演にご尽力いただきました関係者の皆様に心から感謝申し上げます。
あらすじ
今回の作品は、1999年の「国民文化祭・ぎふ」に美濃市民が参加してからの12年間、毎年のように美濃市民音楽劇が上演してきた全作品の代表的な場面を抜粋して構成しました。
四つ葉のコウゾ美濃和紙の典具帖紙の伝え話を材にとり、天狗の子と噂された娘が、山の天狗に本当の母を確かめたいと、森をさまよいさまざまな出来事に遭遇する物語。今回は美濃に住む山鼠ヤマネやクマに出会いながら、天狗から母の真相を聞く場面です。客演として天狗役に中島久さん、五助役に島源三さんを迎えました。
猿丸と母瓢ヶ岳に伝わる伝説。高賀山で魔物退治をした藤原高光と里の女との間に生まれた男の子が、後の百人一首に登場する猿丸太夫と言われています。母に勧められ歌を残して、都に旅立つ若き日の猿丸を描きました。客演に坂井美紀さんを迎え、母を演じていただきます。
お姫の井戸美濃の代表的な昔話である、竜神の姫が住んでいたお姫井戸の二つの伝説「膳椀物語」と「雨乞秘話」を重ねて創作しました。竜神の姫から膳椀を借りる場面と、庄屋夫妻が村のために井戸を汚して雨を降らせ、命を絶つ場面を観ていただきます。
狐の嫁入り美濃の安毛峠の昔話。雨上がりの日に下駄売り権太が、狐と間違えて捕らえた庄屋の娘も村人も花嫁行列も、実はみんな狐だったという話の後半、狐の嫁入りからご覧ください。客演に権太役の後藤博見さんを迎えました。
紙すきのうた岐阜の児童文学作家角田茉瑳子さんの同名作品を脚色して、「国民文化祭・ぎふ」の前夜祭で上演され、美濃市を始め県内各地を巡演し、一万人以上の観客を集めました。今回は、両親を亡くした本郡上藩士の娘ゆきが、美濃の豪商の家の紙すきとして下男の弥助と共に働き、ゆきは紙すきを続けるために愛する弥助と別れ、弥助はゆきのために紙の原木を探して命を落とす最後の場面です。客演に井上博嗣さんを迎え、弥助を演じていただきます。
ブンナよ木からおりてこい水上勉原作、小松幹生脚色の作品を、美濃子どもミュージカルがたびたび上演し、北海道士幌町でも公演しました。今回は木の上の場面を削り、子どもたちが出演する池の場面だけで構成しました。
小さな虫の物語ファーブル原作「昆虫記」をアレンジしたたくさんの虫たちの悲喜劇。今回は、生き残った虫たちと命を落とした虫たちが、争いのない世界を夢見て歌う命の讃歌を、美濃の次代を担う若い世代が歌います。
太陽をさがして中国に古くから伝わる美しい西湖伝説である、消えた太陽を取り戻すスケールの大きな物語に、母と子の深い愛の物語を重ねて脚色された話題作です。昨年8月、中国浙江省の杭州大劇院・オペラホールで、浙江京劇団と合同公演を行いました。杭州テレビで3日間にわたり全幕通して放映され、その反響はとても大きく、人口800万の杭州市だけでなく中国全土でも観られました。そのクライマックスからフィナーレまで女性合唱全員で歌います。
写真撮影 大塚高明
プロフィール
作曲・演奏 藤掛廣幸日本人として初めて世界三大コンクールの一つ「国際エリザベート音楽コンクール」で、大編成オーケストラ作品「縄文譜」が第一位グランプリを受賞。ベルギー国立交響楽団による初演は熱狂的に迎えられた。交響曲・管弦楽曲・吹奏楽曲・オペラ・ミュージカル・バレエ音楽等幅広いジャンルで作曲。「NHK特集」「ふるさと紀行」「中学生日記」「銀河テレビ小説」等多数のテレビ番組音楽をレギュラー担当。
数多くの受賞歴を持ち、日本国内に留まらず、多岐にわたって活動している。イ・ムジチ合奏団のアルバム「日本の四季」のアレンジを担当してオランダより発売。フルートの世界トッププレーヤーであるサー・ジェームス・ゴールウェイとの共演アルバムは、全米ビルボード「クラシカル・クロスオーヴァー部門」で5か月間ベスト10入りして話題になった。2008年、ユニヴァーサル・ミュージック・インターナショナルと新しく世界販売契約を結んだ。
岐阜県生まれ。
ホームページ http://www.Muse-Factory.com
作曲・演奏 橋詰律也(お姫の井戸)岐阜市在住。岐阜大学教育学部音楽科卒業後、教職の道に就く。そのかたわら、作曲活動も精力的に繰り広げ、ピアノ曲集や吹奏楽等の編曲も手がける。馬瀬中学校勤務時に村の祭に行われる獅子舞を学校教育に取り入れ、好評を博す。また、馬瀬ならではの「みずき太鼓」という太鼓の演奏曲を作曲する。
「泣いた赤鬼」「龍の子太郎」「百万匹の猫」「森の詩」等、児童オペラも多数作曲している。
作曲 田中恵美子(四つ葉のコウゾ)名古屋音楽大学音楽教育学部卒業。ヤマハシステム講師を経て、岐卓各務原児童合唱団指導者となる。平成12年度国民文化祭記念行事「ウェルカム21inぎふ」の「カジュアルコンサート」において岐阜の民謡「おばば」の編曲を担当、本番ではピアニストも務めた。その後岐阜各務原児童合唱団のオリジナル合唱ミュージカル「オズの魔法使い」「ピノキオ」の編曲を手がけ、平成16年の同ミュージカル「ハイジ」、翌年の「雪の女王」の作曲および編曲を行い、高い評価を得る。
各務原市出身、愛知県一宮市在住。
原作 角田茉瑳子(紙すきのうた)岐阜県出身、岐阜市在住。『ゆきと弥助~紙すきのうた~』(岩崎書店)で、岩崎少年少女歴史小説賞、第17回児童文芸新人賞受賞。その他代表作に『鵜よ、清流にはばたけ』(岩崎書店)、『蘭丸、夢の途中 真相・本能寺の変』(岩崎書店)がある。また、関市創作民話集『ギンギツネの恋』の監修、輪之内町町民劇『洗堰に日は昇る』の執筆。『愛知の児童文化』「かあか祭りに見る文化の源流(論文)」で日本児童文学学会奨励賞受賞。その他、児童文学や戯曲など、創作から論文・評論・作詞まで、幅広く執筆している。
岐阜県芸術文化顕彰受賞。岐阜県芸術文化奨励賞受賞。日本児童文学者協会会員。日本児童文芸家協会評議員。日本児童文学学会会員。日本国際児童図書評議会会員。子どもの本研究会会員。小島信夫文学賞常任理事。
台本・演出 松岡直太郎(全作品台本担当)本邦初演のギリシャ悲劇「トロイアの女」中国古典「原野」のオペラ化に続き、京劇と共演する日中合作音楽劇「太陽をさがして」を発表して注目される。国民文化祭岐阜県大会に起用されて、創作オペラ「紙すきのうた」を発表、県内各地を巡演し述べ一万人を超える観客を集めて話題になった。以来、県民文化祭で各地の昔話を題材に、県在住の音楽人と地域に根ざしたオペラの創造と普及に努めてきた。その間、サラマンカホール制作「王女メディア」坂内村野外劇「夜叉ヶ池」鶉田神社奉納「尾なし龍」と多彩な創作オペラがあり、中国に渡り宝鶏市歌舞団の歌舞劇「鳳鳴岐山」杭州芸術学校音楽劇「ブンナ」杭州市交響楽団共演「尾なし龍」の演出もある。昨年の美濃市民音楽劇中国公演「太陽をさがして」では演出担当。中国宝鶏市名誉市民・杭州市名誉市民・岐阜県芸術文化顕彰・文化庁地域文化功労者表彰等受賞。
縁あって美濃市民音楽劇は初演以来指導を受けている。
スタッフ
作 曲 | | 藤掛 廣幸 橋詰 律也 田中恵美子 |
台本・演出 | | 松岡直太郎 |
振付・演出 | | 古田眞由美 |
音楽協カ | | 村岡 利秀 |
歌唱指導 | | 武藤 純代・錦織みゆき・山口 充代 |
練習ピアノ | | 鈴木恵理子・山田 雅美・古田 愛莉 |
デザイン画 | | 福田 裕治 |
装置制作 | | ワタナベ工芸・綜合舞台はぐるま |
美術監督 | | 浅野 公蔵 |
照 明 | | 野村 正直 |
音 響 | | 清水 敦 |
衣 裳 | | 松竹衣裳株式会社 |
衣裳協力 | | 株式会社サンティクス |
か つ ら | | 神田かつら店 |
美 術 班 | | 村瀬 伸 髙橋 貴子・阪口 順子・服部 善樹 |
衣 裳 班 | | 森 高子・前川 綾 大谷まさ子・大西智恵美・小木曽利代子 幅 佳世・古田知恵子 |
着 付 け | | せぴあ会 |
化 粧 班 | | 庄司 年栄・榎本 佳子 今尾さち子・纐纈 博子・阪口 順子 西部 洋子・平田 由美・渡辺 暢子 |
結 髪 班 | | 畑佐 正子 太田 陽子・奥村 麻香・武井 初子 西部 朱実・梁瀬 景子 |
演 出 班 | | 鵜飼 麻子・小栗恵利子 |
協 力 | | 常盤町自治会 |
舞台監督 | | 冨田 茂雄・櫻田 智志 |
記 録 | | 大塚 高明・大坪 修 |
広 報 | | 黒野理津子・篠田身知子 |
事 務 局 | | 下村理恵子・亀山 尚美 |
企画・制作 | | NPO法人「四つ葉のコウゾ」 |
キャスト
四つ葉のコウゾ (作曲 田中恵美子) |
娘 ササ | | 古田美香子 |
天 狗 | | 中島 久(客演) |
五 助 | | 島 源三(客演) |
六 助 | | 市原 俊美 |
熊 | | 伊東冨美一 |
ヤ マ ネ | | 美濃子どもミュージカル |
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猿丸と母 (原話 美濃の昔話 作曲・演奏 藤掛 廣幸) |
猿 丸 | | 黒野 愛帆 |
母 | | 坂井 美紀(客演) |
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お姫の井戸 (原話 美濃の昔語 作曲・演奏 橋詰 律也) |
庄屋五兵衛 | | 雲山 晃成 |
妻 さわ | | 家田冨美子 |
娘 みよ | | 古田麻友香 |
若者 与吉 | | 畑佐 香奈 |
竜 神 | | 武藤 純代 |
村 の 子 | | 西部 祥実・纐纈 彩歌 渡辺 結女・平田 知優 纐纈 健太・渡辺 匠郎 |
村 人 | | 合唱 |
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狐の嫁入り (原話 美濃の昔話 作曲・演奏 藤掛 廣幸) |
権 太 | | 後藤 博見(客演) |
娘 た ち | | 服部 由佳 鵜飼真生子・西部愛裕美 |
か む ろ | | 太田菜々美・榎本 珠季 奥村 詩月・幅 彩水 |
行列・村人 | | 合唱 |
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紙すきのうた (原作 角田茉瑳子 作曲・演奏 藤掛 廣幸) |
ゆ き | | 錦織みゆき |
弥 助 | | 井上 博嗣(客演) |
つ ね | | 家田富美子 |
か よ | | 前川友萌香 |
と ね | | 鈴木恵理子 |
勘 助 | | 島 源三(客演) |
村 人 | | 合唱 |
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ブンナよ木からおりてこい (原作 水上 勉 作曲・演奏 藤掛 廣幸) |
ブ ン ナ | | 大西絵梨奈 |
蛙 た ち | | 美濃子どもミュージカル |
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小さな虫の物語 (原作 ファーブル「昆虫記」 作曲・演奏 藤掛 廣幸) |
虫 A | | 小栗 由果 |
虫 B | | 各務 綾香 |
虫 C | | 篠田さやか |
虫 た ち | | 服部 由佳・古田 朋香・古田美香子 鵜飼 祥子・大西絵梨奈・黒野 愛帆 畑佐 香奈・古田麻友香 |
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太陽をさがして (原話 中国西湖伝説 作曲・演奏 藤掛 廣幸) |
小 理 | | 黒野 愛帆 |
玉 蘭 | | 小栗 由果 |
母 | | 武藤 純代 |
王 妃 | | 錦織みゆき |
友 達 | | 美濃子どもミュージカル |
子ども達 | | 美濃子どもミュージカル |
泉の女達 | | 合唱 |
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美濃子どもミュージカル |
大西絵梨奈(高1)・畑佐 香奈(高1)・古田麻友香(高1)・鵜飼真生子(中1)・西部愛裕美(中1) 西部 祥実(小6)・纐纈 彩歌(小5)・渡辺 結女(小5)・平田 知優(小5)・太田菜々美(小4) 榎本 珠季(小3)・奥村 詩月(小3)・幅 彩水(小3)・前川友萌香(小3)・纐纈 健太(小2) 渡辺 匠郎(小2) |
合 唱 |
鵜飼 祥子(高2)・小栗 由果(高2)・黒野 愛帆(高1)・篠田さやか(高1)・大谷まさ子 家田富美子・市原 俊美・岡本 益子・奥村 麻香・川嶋 浩子・纐纈 博子・小酒井正子・阪口 順子 鈴木恵理子・高橋 栄子・武井 初子・武井美保子・那須美登里・服部 由佳・幅 佳世・古田 朋香 古田美香子・細川 用子・前川 綾・吉田美智子・渡辺 暢子・小木曽利代子・伊東冨美一・稲垣由紀子 今尾さち子・内堀 洋子・各務 綾香・後藤あき子・陶 忠廉・中島 和子・丹羽ゆり子・二村千恵子 武藤 淳子・梁瀬 景子 |
美濃音楽劇の歩み
平成12年度 | 12年11月25日(土)・26日(日) 第5回岐阜県民文化祭参加「紙すきのうた」 県民文化ホール・未来会館「長良川ホール」 原作 角田茉瑳子 作曲・演奏 藤掛 廣幸 | | |
平成13年度 | 14年3月17日(日) 岐阜市・大野町・美濃市共同企画・参加 「小さな虫の物語」美濃市公演 美濃市文化会館 原作 ファーブル「昆虫記」 作曲・演奏 藤掛 廣幸 | |
平成14年度 | 14年4月5日 日中国交正常化30周年記念訪中公演 「小さな虫の物語」中国題名「小虫的故事」 中国浙江省杭州浙江児童芸術センター | |
| 14年5月 『美濃子どもミュージカル』結成 | |
| 15年1月26日(日) 美濃子どもミュージカル自主公演 「ブンナよ木からおりてこい」 美濃市文化会館 原作 水上 勉 脚色 小松 幹生 作曲・演奏 藤掛 廣幸 | |
| 15年3月8日(土)・9日(日) 美濃市民の劇場 ふるさとの昔話「お姫の井戸」 美濃市文化会館 再話 市原 三三 作曲・演奏 橋詰 律也 | |
平成15年度 | 15年12月13日(土)・14日(日) 第8回県民文化祭参加 ふるさとの昔語「一粒の豆」 関市文化会館「大ホール」 監修 吉田 豊 作曲・演奏 藤掛 廣幸 | |
平成16年度 | 16年5月1日(土) 市制50周年記念式典参加 「ブンナよ木からおりてこい」 美濃市文化会館 | |
| 16年6月5日(土)・6日(日) 美濃市民の劇場「紙すきのうた」 美濃市文化会館 | | |
| 16年9月23日(祝) 美濃子どもミュージカル自主公演 「ブンナよ木からおりてこい」 美濃市文化会館 | |
| 16年10月10日(日) 士幌町姉妹提携10周年記念事業 「ブンナよ木からおりてこい」 士幌町総合研修センター | |
平成17年度 | 17年9月10日(土) 美濃子どもミュージカル自主公演「小さな虫の物語」 美濃市文化会館 | | |
| 18年3月11日(土)・12日(日) 美濃市民の劇場「美濃のふるさと昔話」 美濃市文化会館 作曲・演奏 藤掛 廣幸 | |
平成18年度 | 18年5月13日(土) 日本まんなか共和国遷都式出演「狐の嫁入り」 美濃市文化会館 作曲・演奏 藤掛 廣幸 | |
| 18年12月2日(土)・3日(日) 第11回県民文化祭参加「創作音楽劇ハイライト」 美濃市文化会館 監修 吉田 豊 作曲 柴田 恭男(尾なし龍) 森 彩音(駕籠訴) 藤掛 廣幸(紙すきのうた) | |
平成19年度 | 19年10月13日(土)・14日(日) 美濃市民の劇場 天狗の漉いた手すき紙「四つ葉のコウゾ」 美濃市文化会館 作曲・指揮 田中恵美子 編曲 渡邊 晶子 | |
平成20年度 | 20年10月29日(土)・30日(日) 日中平和友好条約30周年記念 日中合同創作音楽劇〈金色の鳳〉「太陽をさがして」 美濃市文化会館 原話 中国西湖伝説〈金色的鳳凰〉 作曲・演奏 藤掛 廣幸 | |
平成21年度 | 21年12月19日(土)・20日(日) 美濃市民の劇場 創作音楽劇「お姫の井戸」 美濃市文化会館 | |
平成22年度 | 22年10月30日(土) 美濃子どもミュージカル自主公演「ブンナよ木からおりてこい」 美濃市文化会館 | |
平成23年度 | 23年7月 『NPO法人四つ葉のコウゾ』設立 |
| 23年7月31日(日) 美濃市民参加音楽劇 親と子に捧げる創作音楽劇〈金色の鳳〉「太陽をさがして」 美濃市文化会館 | |
| 23年8月19日(金) 西湖民間伝説〈尋太陽〉改編「金色的鳳凰」 中国浙江省杭州大劇院オペラホール | |
| 24年3月18日(日) 美濃市民の劇場 美濃市民創作劇ハイライト「十二年の歩み」 美濃市文化会館 作曲 藤掛 廣幸・橋詰 律也・田中恵美子 | |
| ※全作品 台本・演出 松岡直太郎 |
2012 3/18日会 場
美濃市文化会館主催:美濃市創作音楽劇実行委員会・美濃市・美濃市教育委員会
後援:岐阜県・岐阜県教育委員会
ぎふ清流国体、ぎふ清流大会応援事業