9月2日(月)

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16時20分まで仕事をして(仕事熱心でしょ)帰宅。実はこの日、私の所属する部署でけっこう大きなセレモニーがあったので、ヘタすりゃ残業覚悟のところを定時40分前に早退させてもらったのでした。家で昨日のうちに完璧に用意しておいた荷物を持って集合場所まで妻に送ってもらいました。その後タクシーに分乗して伊深-R41経由で走り、名古屋空港に到着したのは予定どおりの18時10分でした。

空港では市内の旅行代理店の人(直接頼んだところ)とN旅行(ツアー企画会社)の人がバッゲージチェックから団体チェックインまですっかり案内してくれました。これなら初めての人でも大丈夫。私が初めて外国に行った新婚旅行は、自分たちだけで迷いながら伊丹空港のチェックインをしたんだよなぁなどと思いながらすっかりお気楽モードでした。
さらにチェックイン後は搭乗案内まで休憩するために国際線ビル3Fのレストランの席を予約してくれているという念の入れよう。でも、できればレストランよりVIPラウンジで休憩したかった。おっと、ゼイタクをいったらきりがないですね。ハワイ旅行のときは座る場所もなく団体受付カウンター前で1時間も待ってたんだから。

19時30分近くなったのでイミグレーションを通って、デパーチャーロビーへ入りました。ここでは旅行中に自分が吸うためのタバコと持って来るのを忘れたリップクリームを買っておとなしくしてたら、じきに搭乗案内が始まりました。そりゃぁそうです。チケットに書いてあるとおり、搭乗時刻は19時40分、15分足らずでセキュリティチェックとイミグレーションと買い物まですませたんですからすいていたんでしょう。
で、ほぼ定刻の20時10分に出発。便はカンタスのQF50、名古屋発だとこれしかないんですけどね。機体は747-300のはずですが、1階席エコノミーの私には747無印との違いはわかりませんでした。そして、夜行便のせいか、乗務員のほとんどが男性でした。

機内食はカンタス航空といえど日本のケータリングのはずですから問題なし。メニューはガーデンサラダ、寿司、鮭とヌードルの赤ピーマン添え、ラズベリークリーム、飲物。
客数は席数の1/3ほどしかいなくて、食事が終わったあとは私はお見合席(乗務員が後ろ向きに座るシートのすぐ後ろ)に移動して足をおもいきり投げ出して眠ることにしました。空いた座席を3席か4席独占してひじかけを上げ、横になっている人もいたようで、そのほうが賢かったかもしれません。

機内泊
 ハワイ旅行の時にも機内泊は経験していました。でもその時は結構満席の機内で修行みたいにエコノミー(往路はエグゼクティブ)シートに座っていたので、こんなに自由にシートが使える機内泊は初めての経験でした。
 自由といっても他のクラスの座席に行ってはいけないし、あまりヘンなところに移動すると機体のバランスが崩れるという話を聞きますので、指定された席の最寄のお見合い席を選びました。CAは男性ばっかりだし、お見合い席でマヌケ面して寝てても大丈夫でしょう。

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