98/08/30

やまなかしんの盛岡修行の記

盛岡の美人と温泉とあゆを満喫した厳しーい修行紀行!!

とゆーわけで8月の1日から6日までの六日間、盛岡に行ってきたのだ!やっともらった夏休み!ちょうど2日から4日までの3日間盛岡市は街をあげてこのさんさ踊り大会を祝うのだ。ぼくはこのさんさ踊りが大好きだ!去年は残念ながら行けなかったので今年こそは!と勢いこんで行ってまいりました!


実家近くの中津川遠望。毘沙門橋から正面奥に中の橋を望む。左側が岩手城址。

うちの女房の実家は盛岡だ。市内も市内まんまんなかの下の橋町。だから県庁前で行われるさんさ踊りも歩いてすぐ。この中津川、秋になるとサケが上ってくるのが見られる。そして6月からはアユの解禁でアユも釣れる。いいところだ。大体陸奥(みちのく)などとゆーが仙台くらいでは「みちのく」って感じは致しません。盛岡までこないといけません。新幹線の盛岡駅に降り立つとひのきか杉のような森林の香りがいたします。それくらい空気がいいのです。この正面左奥に鉄塔が見えますがこれが岩手放送の電波塔。毎朝8:00と毎夕6:00になるとなんだかもの悲しい音楽が聞こえてきます。聞くところによりますと石川啄木の歌詞で盛岡二高の校歌ではないか?とのこと。ものぐさの私はこんなことも調べてないのであります。

(気に入った写真はサムネイルになってますので、クリックすると大きなサイズでご覧になれます。探してちょ!)

peace
さんさ踊りパレードは岩手県庁舎前のその名も大通りで行われるのだ。パレードのオープンは18:00から。始まるまでの20分くらいの間、ひまだったから何人かのお姉さん方の写真を撮らせてもらった。アハハ!脳ナンパ症のわたしはこんな機会に何もせずに黙々として美しいゲージツ写真ばかり撮っていられましょーか?片っ端からナンパして写真を撮る!とまではいきませんが、この手のスナップは結果よりも行為に悦びを感ずる物なのでありまする。なんでタイコ持ったお姉さんばかりなのか?それはさんさ踊りの中では太鼓係の人が大好きだからです。

なわけで太鼓持ったお姉さんじゃないお嬢さん方に写真を撮らせてもらったが右の写真を見て欲しい!着物を着て道端の生け垣にぺったりと座っているではありませんか!イイですねえこーゆーポーズ!これはポーズとってもらったのではなく偶然通りかかって「ん?」と思ってまた引き返して撮ったのであります。ふつーしませんよこーゆーこと。ふつーだったらいくら借り物だからと言って着物のまま地べたに座りませんよね?みなさん?きっとさんざん練習させられてこれから本番だから今のうちに足を休めとこう、とゆー了見なのでしょう。盛岡市内はサンワホームのOLさんでしょう。ご協力ありがとうございました!

こちらはさんさ祭り大会期間内に、岩手県民ホールにて行われたさんさフェスティバルでのこれまたスナップであります。
左の二人はこれまたミスさんさのバックコーラスならぬ太鼓のお嬢さん。
わたしゃアルバイトだろうと思ったら、さにあらず、ボランティアだそうだ。なかには東京の学校に通ってて、この時だけ帰って手伝う方もいるそうだ。皆さん明るい岩手弁を駆使して良くおしゃべりをするよくもよくもの盛岡美人揃い踏みでありました。



そして左端の女の子はまだ中学生か、やっと高校生くらいだろうという伝統さんさは清流会の太鼓係。今回の伝統さんさの中でピカ一の美形のお嬢さん。これがホントの「太鼓判!」右はその彼女のステキな踊り姿。背も高い!さすがに周囲の保護者の目が気になってお名前は?まで聞いたり話しかけたりはいたしませんでしたが・・・あぶないおじさん!なんて思われたら困るのです!こんなところがプロとアマの差なんでしょうか?きっと尊敬すべきわが心の師匠「アラーキ氏」ならがんがん喋りかけて困らせていたでしょうな!アハハ!
盛岡近郊太田とゆーところの「清流」とゆー社中のメンバーでした。将来性は抜群ですね。また、実際ここはまだお若い太鼓リーダーの奥様が実質的な指導者で全体に若々しい素晴らしい演舞をご披露してくださいました!


さんさ踊りでの興奮を覚ますべく行ってきた繋(つなぎ)温泉の宿「湖山荘」でお昼に食べた絶品のアユの塩焼きの残りかす。
温泉とビールとアユでぐっすり昼寝していいお休みになった。豊富な温泉!これが盛岡の魅力。結構きれいに食べてるでしょ!


とゆーわけで、ああ楽しかった!の修行でありました。また来年も行きたいなぁ!!アハハ!

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